「タッカーとデイル/史上最悪についてない奴ら」ざっくりあらすじと感想

アメリカのコメディ映画。正確にはスプラッターコメディ映画ですがそんなジャンルは聞いたことがないのでやっぱりコメディ映画。面白いです。恐らくこの映画、先日の地上波王様のブランチで紹介されたので、視聴数急増している作品だと思います。私が観た理由も、プライムのオススメに入っていたからです。人気急上昇ってことで。TVの宣伝効果って凄いですね。

ざっくりあらすじ

冴えない田舎者とその土地にキャンプをしに訪れた若者が繰り広げる、偶然と勘違いの連鎖から起こる連続殺人の話。本編のある一部分だけに限られるのですが一応スプラッター要素はあるので血飛沫とかが苦手な方は視聴しない方が賢明。絶妙なズレから起きるおバカが笑いを誘うことが多いので、ほぼコメディがメインの作品と考えて間違いないです。

感想

主なキャスト

知っている顔はありませんでした。印象に残ったのはヒロインのカトリーナ・ボーデン。ブロンドビューティって感じの方で、恐らくモデルさんだろうなと思います。グンバツのルックスってやつです。その他は地味な学生多数と田舎者役の小汚い二人。タイラー・ラビーンについてはキャリアが長いようですが残念ながら私は観たことがありませんでした。

キャストとは関係ないけど、昔起こったキャンプ場での連続猟奇殺人の回想シーン。オーディオから流れていたのがTechnotronic「Pump up the jam」懐かしいなぁ〜とニヤリとしてしまいました。

とにかく若者達がマヌケ

この作品冒頭から飛ばします。若者たちが自らのミスで招いてしまった惨劇シーンは次のようなもの

  • チェーンソー男から逃げている途中前方の枝に気がつかずぶっ刺さる
  • 自分で作った木の槍で田舎者を攻撃する際、コケてしまって自分が刺さる
  • 田舎者を攻撃しようとして誤ってコケてしまいウッドチッパーにイン
  • 火を消そうとして水だと思ってかけたものがオイルだった
  • 草刈機で田舎者を攻撃しようとして避けられて味方を攻撃
  • 警官が崩れかけの柱に手を置き、倒れてきた接木に刺さる

などなど。とにかくバカばっかり。全員集合ばりにコケまくるのでその度に笑いが。

結局田舎者は誰も殺していない

若者があれだけ怪しんでいた小汚い田舎者ですが、彼らは誰も殺さなかったということに。それよりもアリーを助けたり、若者たちの誤解を解こうと努力する好青年だったのですが、若者たちの誤解の連続から生まれた怒りがヒートアップし過ぎて最後まで収集がつかなかったということになってしまいます。これぞ自爆というやつですね。

ラストの流れは予想できてしまった

この二人はくっつくだろうなと予想できてしまいましたが、お約束通りそうなってくれました。ブ男に美女。男のロマンですね。全く関係ない話ですが、金持ちのブ男には大勢の美女が寄っていくのは実社会でもよくあることですけど、何も持たない平凡でどん臭い田舎者のブ男にこんな美女が心惹かれることなんて本当にあるのでしょうか?

絶対ないよね!やっぱり綺麗な女の子にはイケメンが似合っていると思います。

オススメ作品にロクなものはないというのが

映画コメンテーターがオススメする作品って、どうしても通っぽいものや一般ウケされにくいものを選んだりする傾向が強いと思います。確かにそういう中にも面白いものはあるので一概に否定はできないですが。でも大抵の場合「うわぁ〜通ぶってる作品選ぶよね〜」ってものが多い。終始平坦なテンポで眠くなりそうな作品であるとか、全編モノクロだとか・・・そんなもん映画見慣れていない人が楽しめる訳ないじゃん!というものがあります。それが何々受賞作品とか言いだすとさらにつまらないから手に負えません。

ですが!今回は良い意味で裏切られました。リリコさんオススメのこの作品、がっかりしない面白さだと思います。内容があまりにもバカ過ぎて時間が過ぎるのを忘れて観てしまいました。

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