クイックチャージ3.0対応の充電器を使ってみて。体感速度など

先日買い換えたスマホが偶然Quickcharge3.0対応だったもので、それじゃ使ってみようかな!と思い早速対応充電器を購入してみました。使用感など書いて参ります。

クイックチャージとは?

米国QUALCOMM社が開発した充電規格のひとつ。3.0ということで当然1.0からアップデートしてきた規格なのは想像がつきますね。規格名のとおり高速充電を売りにするものです。仕様に対応した充電器さえあれば恩恵を受けられるもの。

Anker PowerPort Speed 4について

私が購入したものは次のものです。

最近迷ったらこれ買っとけ的な勢いでAnkerさんの商品を購入しています(それが正しいかどうかは別として・・・・)

クイックチャージ3.0対応商品は他のブランドの商品も豊富に売り出されていますので、各々お好みで選ぶと良いのではないかと思います。

上の画像を見てわかるとおり

  • QuickCharge3.0出力×1ポート
  • PowerIQ出力×3ポート

という仕様になっています。PowerIQというのはAnker独自のスピード充電技術のようでしてクイックチャージポート以外の3ポートは全てこの仕様になっています。なおPowerIQと名前が付けられていますが、手持ちの製品がこの仕様じゃなきゃ充電できないというようなものではありませんで、普通に使えます。もちろんクイックチャージのポートも同様。

もうひとつ補足しますが、USBケーブルも通常のもので問題ありませんので、今使っているものをそのまま使えるそうです。このように記載している情報を良く見かけますが、どうやらそうでも無さそう。❶対応充電器❷対応ケーブル❸対応端末、これらが揃って本来のパフォーマンスを発揮する!というのが正解らしいです。

急速充電の速度について

さて買ったは良いけど、速さどうなんだ?というところが一番気になるところ。

電池残量20%からの充電速度

今回比較してみたのが、20%残量からのフル充電。

20%からのフル充電テスト1回目(ノーマルケーブル)
QuickCharge3.0ポート80min
PowerIQポート80min
純正充電器80min

・・・今回は計測ミスをしたのか、クイックチャージ3.0とPowerIQの充電速度がほぼ同じになってしまいました。クイックチャージとPowerIQが同じなんてことがあるはずないですよね・・・たぶん。なので後日もう一度再計測してみたいと思います。

それはそうと、20%からのフル充電を1時間20分って早いほうなのでしょうか?充電時間は普段からそんなに意識している人は居ないと思いますが、私も同様で「いつもはどのくらいだったかな?」というのを覚えていません。確か2時間くらいかかっていたかな?みたいな感覚。

いやいや、待てよ。確かクイックチャージ3.0は、非対応機種と比べて4倍速いって書いてあったよな?と。・・・でもそんなに速いかな?

いずれにしても計測を間違った感がありますので、もう一度やり直すべきですね。それからじゃないとなんとも言えない。

純正充電器もテストしてみたけど、速度は同じだった

QuickCharge3.0、PowerIQともに同じ充電時間だったので、なんとなくスッキリしない状態が続いていました。それで純正充電器を使って時間を測ってみよう!ということになったのですが、結果としてこれも同じ充電時間。ということで、急速充電器、純正充電器ともに速度は変わらず!という結果になりました。そんなわけ無いよね?ということで、ようやく気がついたのですがもしかしてケーブルが原因なのでは?という点。探してみると確かにQuickCharge3.0対応ケーブルなるものが存在します。ということで早速購入。

再テストの詳細は後日アップしてみます。

ケーブルは関係ないかも・・・

今回購入したケーブルは以下のもの

それで早速充電テストを行ってみました。結論から言うと、純正ケーブルを使用した時となんら変化が無かったです。

  • 電池残量30%時からのフル充電(Q C3.0+Anker Powerline +Aqous R2 Compact)=1時間1分

前回20%残量で80分だったので、比率的に言えばほぼ同等のスピードだろうなということがわかりました。これ以上は不毛地帯なので止めます。従いまして何が言えるかと言うと・・・

純正アダプター+純正ケーブルで全然問題ない

ということ。

PowerIQも同レベルだとしたら、むしろそれに強みがあるような?

今回、メインはクイックチャージ3.0のポートだったのですが、それよりも気になったのがPowerIQのポート。これがクイックチャージ並みに急速充電できるとしたら、むしろそちらの方が嬉しいかも。

4ポートあるだけでも使える

スマホでもなんでも純正充電器のポートは1×1ですよね。この商品4ポートも付いているのでその点だけでも使い勝手が非常に良い。使い方としてはこんな感じのことができる

  • 家族のケータイ×4

我が家では寝室などで充電することが多いので、現在フル活用中です。翌朝の充電忘れもありませんし、今までよくあった「充電器争奪戦」も起こりません。ひどい話になると、家族が勝手にこちらのケータイを抜いて、自分のを差し替え、あとはそのまま放置なんて話もありましたからね・・・ちゃんと戻しておいてくれ!なんてイザコザもちょいちょいありましたから。

余談:USB規格をそろそろ一本化して欲しい

最近、みなさんもお悩みのことだと思いますが、USB規格がType-Cに急速に切り替わっているのをご存知ですか?

※上画像:左から Micro Type-B、Type-C。右はおまけのライトニング(mac)

ユーザー側からすれば、USB規格の迷走が「いちいちアイテムを購入するごとに違う種類のケーブルが付属されすぎて、どれがどれのものだかさっぱりわからん!」という混乱を招く原因になっています。

ここにきて、俄然普及してきた感のあるType-C。これの一番の売りは

  • 面が関係なく使える

という点。今まで主流のMicro USB Type-Bは天地を合わせないと入らないし、なによりツメが引っかかって壊れやすいものであったため、充電する際に気を遣うことが多かった。その点、タイプCはそれらの問題を見事にクリアしてくれました。

残るはライトニングなのですけどね・・・Apple何考えているのかさっぱりわかりません。聞くところによれば、iPhone11ProはType-Cケーブルが付属されてくるとのことですが、それはアダプタ側にType-Cで、iPhone側にライトニングなんだそうで・・・そっちか?という感じみたいですね。

私は仕事でMacのユーザー、その影響で自宅でも止むを得ずiPadやiMacを使っておりますが、スマホはAndroid好きなのでケーブル事情はほぼ全てのものを用意しないといけないパターンになっています。Appleさえ独自路線を止めてくれれば解決する話なんだけど・・・。

とにかく、数年ごとにUSBの種類が切り替わっていくことに対応するのが面倒なので、しばらくはUSB Type-Cで行きましょう!と言いたいです。

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