PayPayで子供におこづかい。送金・受け取り簡単なので試験導入。

子供へのお小遣い。昨年あたりから薄々感じておりましたが小銭の手持ちが少ないのでお小遣いを渡す際になにかと不便なこと。かと言って子供にクレジットカードを渡すわけにはいかないし。それならばコード決済アプリがあるじゃないか!という結論に至りました。

PayPayの送金って本当にカンタン!

ペイペイでの送金。初めてだったので手探りで開始。メール送金と言えば相当昔の話になりますが、イーバンク銀行で使ったことがあった程度ですからもうすっかり忘れて「どんな仕組みだったかな?」なんて調子です。

でも蓋を開けてみればカンタンカンタン。基本的にペイペイアカウントを持っている同士であればできるというもの。イーバンクのメール送金との違いは、相手が一旦自分の銀行口座に入金するための設定をせずに済むというところ。PayPayアプリを使ってそのまま電子マネーとして使えるからわざわざ現金化するまでもないということなんですね。電子マネーってラクだよなぁ〜。

送金と受け取りの流れ図

ペイペイの利用開始

今回、受け取り側が子供だったため、アカウント開設に口座情報など必要なのかな?なんて思っていましたが不要でした。必要だったのが

  1. 電話番号
  2. パスワード(大文字1つ入り)

だけ。他サービス同様、認証のためSMS通知が届きますのでそこに表示されたパスコードを入力してあげます。これで開設終了!

この先は任意になると思いますが、例えば銀行口座チャージor口座に出金が必要な場合は口座登録が必要になります。もちろん今回は子供がペイペイアプリのみで利用して、自分ではチャージさせない使い方なので我が家の場合は不要。

送金と受け取りの流れ

  1. アプリホームから「送金・受け取り」にアクセス
  2. 送り先を選ぶ(電話番号入力or連絡帳から呼び出せます。連絡帳利用の場合はペイペイに連絡帳へのアクセス許可が事前に必要)
  3. 金額指定(送り側の残高範囲内でしか送金できません)
  4. 内容確認とメッセージを付けるかパスコードを設定するかの選択。
  5. 送金終了
  6. 受け取り側が「受け取る」を許可してやりとり終了。

となります。送金と受け取りについてはアプリ通知されます(許可していれば)ので、誰に送って、誰から受け取ったかというのはアプリを見にいかなくてもわかります。ここからは私の推測ですが、恐らく内容確認時のパスコード設定と受け取り側の受取拒否についてはセキュリティ対策になっているのだと思います。これ、電話番号のみわかっていれば送金と受け取りが成立するので、仮に間違った番号を入力してしまった場合は間違い電話ならぬ「間違い送金」が発生するのではないか?と思います。

こういう凡ミスは後々面倒な手続きになりそうですので、できるだけ連絡帳を利用するとか、paypayIDを使うとか、受け取りマイコードを使うというのが一番安心なのではないかと思います。ちなみにペイペイ側ではパスコード設定を推奨しているようです。

我が家のお小遣い制

我が家では、お小遣いの月額固定給制をやめています。完全歩合制というか出来高制というか・・・そんな感じのお小遣いを導入しています。

  • お手伝いをしたらそれに見合う金額
  • 勉強などで頑張りがあったら見合う金額
  • 何か良い行いをした場合にはその金額

という感じで、全て「善い行いがあった場合」にお小遣いがもらえるという仕組みを導入しています。子供はそういうゲーム制に惹かれるのか、案外楽しんで取り組んでいます。

でもまあ見ていると自分が欲しいものがある時だけ「バイト券」などを発行しまくって、「パパ、今なら安くしておくよ!」みたいなことをやって半ば押し売りしてくるような感じになっています・・・カワイイ。

お金はただでは貰えないんだぞ!ということをわかってくれればありがたいかなと。

子供の反応、すこぶる悪い。

ペイペイアプリに金額表示された状態で子供に見せてみました。これがお小遣いだよと。反応は・・・

「え〜?。なんか・・・」

という感じです。今まで現金でもらっていたから少しありがたみが薄れた感は強いのだと思います。そしてその感覚は正しい。元々千円札でお小遣いを渡すと「10円と100円で頂戴」と言ってくるような子供だったので、今回の反応はなんとなく予想していたものでしたが、ここまで反応が薄いとは・・・。

とはいえ、こういうのは慣れもありますので、しばらくしたらこれで満足するかもしれないし。今は試験的に使っているのでしばらく時間をかけてみようと思っています。

使い過ぎが発生して使用中止

(2020/4/30追記)
導入当初あれだけ渋っていた子供。「お金(現金)の方が嬉しい」と言っていたのも束の間、慣れというのはこんなに恐ろしいものかというくらい、湯水のごとくPayPay払いで消費していくようになりました。ペイペイの場合は現物としての「お金」はなく、あるのは数字だけ。従って数字は減っていくけど現物としての消費は無いのでいくら使ったか?なんて感覚は完全に麻痺します。案の定、子供は1日に1,000円単位で買い物をしていたようです。買い物に行ってくるという回数がやけに多いなと感じて、レシートを見せるよう求めて発覚しました。

「このペースで30日使っていったら、いくら使うと思う?」
「30,000円?」
「あなたのお小遣いはいくらあるの?」
「先月の残りと合わせて4,000円」
「足りなくなるよね?」
「・・・ごめんなさい」

というような感じでした。自分がもらったお金なのでどのように使おうと良いわけで、謝る話ではないと思います。ただ使い方についてはしっかり教える必要はある。

現金の時にはこんなことは全くなかったので、やはり見えないお金に変えたのが大きな要因だったのは間違いないかもしれません。もうちょっと頭の働く子だったら、ちゃんと計算できると思うので我が子のそういう感覚が鈍かったという点もペイペイを使いこなせなかった一因ではあると思います。

いずれにしましても、我が家ではこれで使用中止。

自分の子供時代を思い出してみましたが、確か二年生あたりから自分のお小遣いが使えるようになり、少ないながらも「今日はこのくらい使えるかな?」というように、計算しながら使っていた記憶があります。そう考えて我が子も同じような使い方ができる「だろう!」と踏んでいたわけですが結果は全然ダメ。

勉強でもそうだけど、なんで自分で考えようとしないのだろう?と不思議で仕方ないですね。親が子供の生活に介入し過ぎて子供が自ら考えることをしなくなったからなのかもしれません。ということで、親の責任かなと反省しておりました。

 

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