頑固なウロコ化した風呂鏡の汚れを落とした方法と使った道具2点

年末の大掃除での出来事。

新築時には綺麗だったお風呂の鏡も、数年も経つと(我が家の場合は4年ほど)水滴のような汚れが目立ってきます。水道水に含まれた微量のカルシウムなどのミネラル分が蒸発して白く残るもののようで、これが長年放置・蓄積されたものがいわゆる「ウロコ」と呼ばれる汚れとなって鏡を曇らせる原因になるのでした。言われてみれば水道の蛇口に白くこびりついた汚れを見ることがありますが、これも同じものなのでしょう。あれもなかなか落ちない汚れですね。

さて本題。今までいろいろな方法を試しては全く効果がなく諦めてきた我が家の「ウロコ君」。10年も経つとその汚れは相当頑固になってきます。鏡がウロコだらけで歪んで見えるほどに。鏡を使おうとするだけでイライラしてくるので、これをなんとかしたい!

ということで「鏡に傷がついても仕方ないから、必ず除去しよう」と考えました。その顛末です。

ウロコ除去の流れ

用意した道具

  • リンレイ「ウルトラハードクリーナー」
  • ダイヤモンド「ウロコ取り」スポンジ(恐らく2~3個ダメになりますので数個用意)

以上です。購入したものは以上ですが、クリーナーの方は酸性ですので使用する際にはビニール手袋などを使用しました(素手だと手がヌルヌルしてくるので、必ず手袋をしてください!と注意書きされています)

どちらもホームセンター系のお店で購入できますし、ダイヤモンドスポンジについては100均などでも購入できるはず(私は普通のものを買いましたけど)。ウルトラハードクリーナーはそこそこ品揃えがある店じゃないと置いていないかもしれません。

リンレイ「ウルトラハードクリーナー」

作業前の鏡(びふぉー)

一応ウロコが良く映るように撮った写真ですが、実際はもっとビッシリとこびりついた感じになっています。詳しく説明すると以下のような状態。

  • 普段の乾いた状態だと全体的に白く濁って見える
  • シャワーなどで水をかけるとウロコのおかげで余計に見えにくくなる
  • 普通に掃除しても全く綺麗にならない

という感じで、もはや鏡のテイを為していません。特に酷いのが蒸気ですぐにくもるのでシャワーなどを使っているとイチイチ鏡を洗わないといけないこと。超めんどいです。

作業開始

作業と言ってもとても簡単!

  1. ダイヤモンドスポンジにクリーナーを塗布
  2. 鏡をこする

以上です。これ以外の作業はありません。ひたすら擦る!(これが想像を絶する時間を要すると思います)。

素人の想像ですが、この酸性クリーナーでウロコのミネラル分の汚れを分解しながら、ダイヤモンドスポンジで擦ることでウロコを剥がしていく。こういうことが鏡面で行われているのだと思います。

酸性クリーナーの水分がなくなってくると、スポンジの動きが悪くなってくるので、若干の水分をスポンジに足すと伸びが良くなるのでこれを繰り返します。特に頑固なウロコはこの抵抗がある状態で擦らないと落ちない部分があるので逆に水を付けないで!というように臨機応変な対応が必要。

擦りに擦って約1時間(控えめに言って。休憩含めるとまるっと2時間)・・・作業終了。

作業後の鏡(あふたー)

ほぼ同じ部分を撮影した写真です。ウロコは見事に除去できました。写真ではわかりにくいですが、鏡全体で見てみると劇的に綺麗になりました!

そりゃこうなって貰わないと報われないです・・・1時間擦りっぱなしだったので。

我が家のウロコ君が相当頑固だったのか、用意していたダイヤモンドスポンジを2つダメにしてしまい、近所のホームセンターへ買い出しに。姿見ができるサイズの鏡であれば間違いなく2個以上は使うと思いますので、多めに予め用意しておいた方が良いと思います。

ダイヤモンド「ウロコ取り」スポンジ

ダイヤモンドスポンジについて

ひとつだけ。ダイヤモンドスポンジ(パフとか言うものもある)は、だいたいの製品が使えると思いますが、個人的にダメだと思ったのがスポンジ部分が「スポンジ」のもの。これは今回の使い方にはハマらなかったです。力がかからないので強く擦れないため。

私のように、強く擦らなければどうにも除去できないウロコなのであれば、スポンジ部分が「ポリエチレン」のものを購入すれば良いはずです。ほとんどの商品の裏書きに「研磨部/〇〇:スポンジ/〇〇」などと表記されていますから、それを確認すればすぐにわかります。

ウロコを除去してみて思ったこと

実はこうなる前にいろいろ調べて試したことがあります。

  • クエン酸系の洗剤
  • お酢
  • ダイヤモンドスポンジだけで擦る
  • 新聞紙?

いろんなところで調べた情報を基に全て試したのですが、我が家の鏡には全て通用しませんでした。かといってガリガリと鏡を擦るのもどうなんだろう?と、若干のビビリがあり今まで踏み出せずにきていました。

しかし、ウロコの影響で鏡が非常に使いにくいものになっていたので「最悪買い換えるくらいの気持ち」でトライしてみました。結果は大成功!家族も大喜びということになりました。

ただ今後気になることとしては、傷をつけた鏡面が経年でどうなっていくのかな?という部分。実際にはパッと見、傷などついているようには見えませんが、近づいてよ〜く見てみるとわかります。そこにまたウロコ君が付いて汚れていくのかな?なんて思います。

なので、新築間も無い方とか、比較的ウロコが弱めの方には、このやり方はオススメできないかなと。我が家のように「鏡面全体にビッシリうろこ」という状態で、どうしようもない方向けの最終手段としてご紹介しておくことにします。

それにしても、劇的なビフォアアフター過ぎて・・・もっと前からやっておけば良かったななんて後悔も。それほど綺麗になりました。

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