稚内出発。宗谷岬経由で層雲峡まで道北縦断ドライブ。2019年夏旅。

稚内サフィールホテルでの一泊。利尻・礼文もそうでしたが稚内も日差しはあるものの外はカラッとして湿度が低く過ごしやすい。この日は偶然日の出前に目が覚めてしまい、意図してませんでしたが日の出の写真でも撮ってみようと思いました。8月の日の出時間が4時30頃です。写真は既に少し頭を出した時のものですが、水平線にモヤが発生していたようでこの時点まで太陽が見えなかった状態でした。これは想像ですが新年の初日の出をここで眺めるなんていうお客さんもいらっしゃるのでは?という感じ。

サフィールホテルは素泊まりでした。早速稚内から宗谷岬方面へ移動することに。

副港市場

サフィールホテルからは車で5分もかからない場所にあります。オープン時間が少しハッキリしませんが我々が訪ねたのが9時過ぎで、その際オープンしていたのが1店舗のお土産屋さんだけだったので、全体としては10時頃からのオープンなのでは?といったところ。海産物や飲食、資料館や温泉といったものがテナントとなっていますので、誰でも楽しめる施設なのだろうなという感じ。

 

大沼(稚内ふれあい公園)

副港市場から一路宗谷岬方面へ。途中大沼というところへ立ち寄ってみました。ここは白鳥が飛来する沼のようです。大沼っていうと函館をイメージしますがこちらも大沼。バードウォッチセンターのような公共の建物があり、双眼鏡などを使って観察するスペースもありました。スタッフの方に白鳥の居るポイントにスコープしてもらい、観ることができました。ちょうど反対側の岸に居たようで、双眼鏡越しにも小さくしか見えない感じ。

驚きとしては「夏に白鳥居るの?」というところだと思いますが、居るんですね〜。

宗谷岬

その後宗谷岬までノンストップで移動。それほど遠くないだろなと思っていましたが、地味に40分くらいかかったような感じです。半島に入るほど天気が崩れていくのがわかりました。空がどんよりと薄暗くなっていく感じですね・・・利尻・礼文と同じパターンだなぁなんて思っていたら、的中。

笑うしかないですが、晴天時の宗谷岬のイメージが下の写真。私の中ではこちらの写真のような光景を夢見て訪れたはずですがそううまくは行かないものですね。

宗谷岬には大きな駐車場があるので、観光バスも多く来ていました。ノシャップ岬ではほぼ会うことがありませんでしたが、ここに来て外国人ツアー客に遭遇。やはりこっちが有名なんだなと。でもこの天気で少しガッカリだっただろうなと。

猿払付近

宗谷からオホーツク海側の国道238号線を南下する間、ずっとこんなような道路を走ります。信号は全くといって良いほどありません。私の記憶では、浜頓別の市内までノンストップだったと記憶しています。飛ばし過ぎに注意でありますが、みなさん高速道路並みに飛ばしている様子。スピードの出し過ぎ要注意という感じです。

私は通りませんでしたが、猿払には「エヌサカ線」という道路があるようです。見てみると8kmの直線のようですね。


中頓別 寿公園

次の中継地点が名寄でしたので、浜頓別から国道275号線へ乗り替えて道北内陸部へ入りました。浜頓別から中頓別、音威子府(おといねっぷ)へと進むのですが、この山間国道もまた信号はほぼゼロ。カーブもそれほど急ではないので快適にドライブすることができます。

途中、子供に休憩させる目的でどこか止まるところを探していると、公園を発見。

寿公園というところみたいです。275号線沿いに戦闘機とSLが見えてきますのですぐに発見できます。遊具、芝生広場、アスレチック遊具などがあります。ゴーカートも発見したので、子供に運転させることに。景色のみで飽きていた子供もこの瞬間だけは大いにハシャいだようでした。

道の駅「おといねっぷ」

音威子府に入り道路を走っていると、急カーブの先に大勢のカメラを持った人だかり。そしてまさかのカーブ先への路駐・・・。撮り鉄と言われる人たちだと思います。一括りにするつもりも無いですが、恐らくレアな瞬間を逃したくない気持ちから周りが見えなくなってしまうのだと思いますから多少の無茶は仕方ないと思うけど、先が見通せない急カーブの先に車停車させるというのは度が過ぎるだろと。実際前を走っていた車が急ブレーキをかけたので、何事かな?と思ったくらいです。

ちなみにカーブ付近は駐停車禁止なので危ないですから絶対に止めましょう。今回のように鉄道ファンに限らずですが、旅先で風景を撮影したいがためについつい駐停車してしまうことは旅行者誰でもあるかと思います。その際はくれぐれもルールとマナーを守って、安全な場所に停車させるようにしたいですね。

話は戻りますが、この列車は後から調べたら「風っこ宗谷」という期間限定の観光列車のようでした。私が撮影した上の写真(遠すぎたので草しか見えないけど)は道の駅「おといねっぷ」から遠巻きのもの。大勢の人が乗っていたようです。

美深「チョウザメ館」

この後、美深にあるチョウザメ館に立ち寄りました。個人的にお魚好きなので希望して立ち寄りました。写真はありませんがキャンプ場と温泉施設に隣接した非常にコンパクトな公共施設。なんでもチョウザメの孵化に成功したとか?チョウザメの町なんですね。館内は無料でいろいろな種類のチョウザメを見ることができますし、他近隣水系で生息すると思われる川魚の展示も。チョウザメ餌やり体験もありましたが・・・餌食べないっすね。

チョウザメがサメの仲間では無いということを初めて知りました・・・。

名寄市北国博物館

北海道の博物館はどこに立ち寄ってもとても楽しい。それは開拓の歴史、アイヌ文化の歴史、大自然の歴史がどれも壮大だからなのではないかと思っています。スケール感がハンパない。この北国博物館も例外ではなくまさにそういうものでした。

特に「ゴールデンカムイ」を観て行ったため、なおさら親近感が湧いたという部分は大きかったかも!

館内に「ゴールデンカムイ」の全巻が揃っていたところを見るとかなり意識された展示もされていたようです。ファンとしては嬉しい限り。立ち寄って大正解の場所でした。

道の駅「もち米の里なよろ」でソフト大福とピヤシリラーメン

ここは道の駅としてはかなりの規模があるので、我らが行った時にも多くの観光客が訪れていました。そしてなんとなくですが、この道の駅のお土産は他であまり見かけないものが多かったような気がします。

「ピヤシリラーメン」食べてみるとわかりますが、独特の麺の質。ノンフライ乾燥麺という感じなのでしょう。名寄で製造されたということで迷わずゲット。もうひとつ「ソフト大福」これを買っている人は本当に多かったです。ラインアップも豊富過ぎて迷ってしまう感じ。私は2個頂いてしまいましたがお腹いっぱい。ホテルでの夕食前だったのですが我慢できずに食べてしまいました。

士別剣淵ICから上川層雲峡ICまで高速移動

名寄まで快調に飛ばしてきましたので、かなりの余裕が生まれていました。そのまま士別へ進み高速道路へ。北海道の高速道路網も急ピッチで整備されているみたいでとても使いやすくなっています。この日のお宿は当初旭川にしようと考えていましたが、高速移動を考えた結果まだ行ったことが無い黒岳方面まで足を運べることがわかったので層雲峡へ移動することになりました。

上川層雲峡 ICを降りて、ナビが血迷ったらしく新ルートをオススメしてきたのですが、国道39号線を素直に選択すれば良いのに、わざわざ裏道の日東東雲線(849号)という道道をオススメしてきたので見事に騙されてしまいました・・・絶対に39号線を行った方が早かったと思います。まあ良いけど。

この日のお宿。朝陽リゾートホテル

客室は一般和室。素直に温泉を楽しみたいなと思ったので、ベストチョイスだったと思います。野口グループのお宿ですのでサービスは他のグループ同様快適。子供が喜ぶ恒例ビンゴ大会や、層雲峡花火大会などイベントも多かったです。

ビュッフェに変わり種が多かったことに驚きはありました。結局食べませんでしたがキタキツネの唐揚げとか、エゾシカ肉カレーとか。北海道っぽいものが多かったかも。キタキツネって食べれるんだ?とか思ってしまいました。

スタッフさんの外国人率が非常に高くて驚きましたが、みなさん一生懸命のサービスだったのでとても気分良く過ごすことができました。

正直言えばホテル自体がかなり古いのは否めないので、お部屋の引き戸の建てつけがズレていたりユニットバスに虫が出たりとホテルに冠したようなリゾート感覚には少し届いていないのかもしれません。でも総合的に見ればそれ自体を味と捉えることができると思うし、サービス全体を通して寛げるものであったので満足度としては高かったと思います。

強いてあげれば、せっかくの露天風呂がもう少し大きめの方が良かったかなと。男女とも入れ替えで入ってみましたがいずれも少し人数が多いと順番待ちしてしまうほど小さなものだったかなと。洞爺湖畔亭や乃の風リゾートなどグループ他ホテルと比べてしまうと少し見劣りしてしまうかも。

野口さんはどこ泊まってもそれぞれの良さがあって、良い旅を演出してくれるホテルだなと感じてしまいました。大きなホテルではあるんだけどなんとなくアットホームな接遇という印象を受けるんですよね。

三日目終了。

この日がようやく夏旅らしい天気になりました。撮ってきた写真もこの日から日差しが多めになってきた感じです。翌日は美瑛・富良野への移動です。天気もこれが続くようなので本当に良かった。

Pocket

keyboard_arrow_up