格安スマホは乗り換えカンタンなのに躊躇してしまう理由

先日、MVNO(格安スマホという方が通りが良いようですので以下こう書きます)の契約鈍化のニュースを見ました。朝日新聞の記事だったと思います。読んだ瞬間、そうだろうな〜!と納得。実際、今の契約を終了してMNP転出して、MVNOに転入して、ANP設定してということになると、大手さんのショップに100%おまかせしてた方などは尻込みしてしまうのもわからなくありません。でもカンタンなのになぁ〜と思うので、どれくらいカンタンなのかを、ちょっとだけ書かせて頂きます。

乗り換えを躊躇してしまう理由

  • MNPとかわからない(調べるのが面倒)
  • SIMとか機種設定を自分でやるのが面倒
  • ショップじゃないと嫌

このあたりが乗り換えを躊躇してしまう理由ではないかと考えます。しかし、実際はひとつひとつが決まり切った作業ですのでカンタン。以下問題点になりそうな部分をクリアにしていこうかと思います。

格安スマホ各社共通(であろう)乗り換え時のルーティンワーク

会社が違えど、やることは一緒。ここまでスマホが普及しているので、現在契約がある人を前提で話を進めてみますから、MNPを使った転出・転入のところからシンプルに流れを解説します。

MNPとは?

モバイル・ナンバー・ポータビリティです。番号持ち歩き制度って言え!とか意地悪なことは言わないことにしましょう。今使っているスマホの番号を会社が変わっても使えるようにしますよというサービスです。以前は持ち歩きが不可だったので、キャリアが変わる度に番号が変更になっていたのです。今は良い時代になりましたね。

MNPを使った乗り換え時のルーティン

  1. 現契約の会社に「解約するからMNP転出します」を申しこむ
  2. 発行された番号を持って、乗り換え先の会社に転入契約を申しこむ

以上です。私はauさん、ソフトバンクさんをそれぞれ解約したことがありますが、いずれも解約についてはカスタマーへ電話じゃないと出来なかったと思います。実際解約については、面倒な手間があるので電話の方が楽ですから各社そうなのでしょう。

1:MNP転出

当然、解約を慰留されます。商売なので。なんなら「今、あなた様だけに特別キャンペーンがございます!」的な説得が入ることも珍しくありません。それくらい解約にはナーバスになっているようです。当たり前ですよね・・・金ヅル、いやお客様が居なくなるので。

心を鬼にしてスルーし、MNP転出を行うと間も無くして番号がSMS(ショートメッセージ)にてスマホに送られてくるか、カスタマーさんから口頭で告げられます。まずはここまでで第一関門突破。

MNP番号には賞味期限があります。発行された番号をしばらく放置してから乗り換え先を決めてしまうと、賞味期限が足りずに手続きができません!などということになり、再発行するはめに。なので・・・

MNP転出は、乗り換え先・プラン・機種など段取りが全て決まってから行うこと

2:MNP転入

その番号を持って、乗り換え先へ転入します。これはカンタン。ネット上でも可能だったと思います。私の場合IIJmioに加入していますが、ネット上からサクサクと進んだ記憶があります。最後にMNP番号を記載し、申し込めばOK。ネットでの契約の場合、機種とSIMカードはそれぞれ宅配便などで送られてきますから、それまで待ちます。だいたい、数日中に機種とSIMが届いたような記憶があります。1週間はかからなかったはず。

スマホの乗り換え時、不通期間は発生するのか?

スマホを転出、転入するので、初めての方はこれを心配される方もいらっしゃると思います。「スマホ切り替えの時、数日使えなくなるなんてことはない?」という心配。

スマホが使えなくなる時間は、SIMを切り替える時の作業中(APN設定時)だけです。なので、長くて数十分間程度。

少し朧げな記憶になりますが、私の場合、前契約を月末終了にしておいて、乗り換え先との契約は、その月の中旬だったと思います。月の中頃には機種が届いていたような感じでした。なので、ANPで切り替える直前まで前のスマホを使えている状態でした。このやり方のネックは、料金がそれぞれに発生するので乗り換え時だけは無駄な費用(乗り換え先の日割り計算)が掛かってしまうこと。

もしどうしてもそれが許せないのなら、月末解約の0時過ぎにANP設定を行えば、無駄は出ないということになると思います。ここら辺はお好みじゃないかと。MNPの賞味期限があるので、この月末解約を使う場合は、月の15日~20日の間あたりで解約し、MNP発行を行うとベストタイミングで乗り換えができるのではないかと思います。

機種とSIMが届いたらANP設定するだけ

IIJmioもそうですし、他のMVNOも全て同じだろうと思います。やることは一緒。

  1. SIMを機種にぶっ刺す
  2. 設定マニュアルを見ながらANP設定を行う

開通したかどうかは、スマホの回線マークのところに“SIMなし”ではなく、回線名が表示されるのでそれで確認。MVNOはほぼDocomoかauの回線をレンタルしているのでそれが表示されるといった流れになります。

これで開通。格安スマホの完成です。

とてもカンタンですよね?難しい?難しいと思っている人や、わからないと諦めてしまう人によくあるのが「マニュアルを見ようとしない」ことかな?と。読んだ通りにやれば、誰でもできます。あとは、気持ちの問題です。

現在、大手さんと格安スマホの月額差は平均で2,000円程度ではないかと思います。ドコモさんの格安料金プランでシミュレーションしてみましたが、機種代込みの最安値で4,800円前後でした。対して格安スマホは現在私のIIJmio、3MBプラン、通話10分無制限、機種代込み。割引プラン適用中なので掛かっても3,000円程度です。大手さんの場合、実際はもっと高額な料金で契約されている方の方が多いはずなので、価格差はもっと大きいと思います。

毎年、年間数万円を浮かせるためにやることは、設定マニュアルをしっかり良く読むだけ。カンタンだと思うのですが・・・。

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