ソフトバンク光からSo-net光へ引っ越し。価格やサービス比較など。

長年、変えよう変えようと思ってずっとそのままにしていた光回線の会社。現在ソフトバンク光を利用していますが、なんとなく高止まりなんだろうなぁ〜と思って、満期解約を利用してのプロバイダ切り替えを行なってみました。ということで、価格などを中心に主なポイントの比較をしてみます。

料金面の比較

まずは料金面。

(金額は全て円)ソフトバンク光So-net
基本料金5,2005,980
オプション1,2900
ひかり電話(基本料)933540
値引き--400
合計8,0166,120

どちらが安い高いと言い始めると、完全にソフバンさんのディス大会になってしまいそうなので、ここでは事実だけを上げて参ります。と言うのも、それぞれの契約によって割引があったりすると、決してこの通りには行かないので、断定できかねるためです。

ちなみに、我が家の場合は、

  1. 戸建住宅タイプ
  2. ひかり電話必要
  3. スマートフォンは全て格安スマホ(大手ではない)

という条件であります。公平に比較するために特別キャンペーンなどは外していますが、現在So-netでは開通から3年間、毎月2,000円割引のキャンペーンを展開中のようなので、実際は上記の金額からさらに2,000円引きということになります。これは大きなメリットであると思います。

基本料金だけでは見えない部分

ソフトバンクやSo-netに限らず、他社さんもだいたい同じくらいの基本料金ではないかと思います。大雑把に言って5,000円台が相場ではないでしょうか。基本料金はほぼ変わらないのに、支払い金額には差が出てくる・・・不思議。

具体的にどこで差が出ているかというのは、前述の表のとおり、オプション部分のようです。わかりやすく比較します。例えば今回ひかり電話をそれぞれオプションで追加しましたが、So-netの場合、月額500円+無線LANルータ300円で合計約800円に対して、ソフトバンク光電話は、Wi-Fiマルチ/無線LANパック使用料1,069円+電話基本料金+BBユニット料金で1,000円の合計約2,000円となります。

これ以外にも、セキュリティであるとかあんしんサポートであるとかいろいろありますが、こういうオプションについては、加入前にしっかり確認しておく必要があると思います。

「安くなって、良かった〜」なんて思っていて、いざ初月請求がきたら全然安くなって無かった!なんていう話、結構ざらにありますから。

サービス面の比較

今回はソフトバンク光とSo-net光ですので共にNTTフレッツ光回線です。なので、性能比較も何も・・・プロバイダが変わるだけなので特に変化なし。

光とは全く別物になりますが、光回線からホームルーターなどの所謂「おうちで(置くだけ)Wifi」などに切り替えた場合、速度面が問題で失敗したなどという話も聞きます。実は私も、かな〜り前に UQがWiMAXを展開した当初のサービスをいち早く導入してみたことがあったのでした。結果はまだエリアの拡大が追いついておらず、機器が届いたものの3G回線より不安定で全く使えないという大失態をやらかした経験がございました。ということでわずか2ヶ月で解約ということに。

現在では広く普及しているので、よほどの山奥とか電波干渉エリアなどでもない限りそこまで酷い通信速度というのは無いと思いますが、いずれにせよ固定回線より早い無線は今のところ存在しませんので、速度に関して譲れない方は光からの切り替えは光という選択肢しかありません。

ちょっと脱線しましたが、速度の問題はクリアしたとして、その他サービスについてです。

プロバイダ依存したサービスは要注意

ソフトバンク光は、契約と同時にYBBのステータスが与えられます。〇〇ybb.ne.jpなどという会員 IDのようなものです。これ、メールアドレスとして、またプレミアム会員のIDとして使えたりと、ソフトバンクのサービスを使う上で大変重宝するものなのですが、残念ながら、ybbのIDは、契約者のみのサービスでして、解約すると消滅してしまいます。

ここからが問題なのですが、このybbIDをフル活用していた方は例えば会員サービスなどのIDに使っていたり、また主要なメール連絡先として登録していたりする場合が多いのではないかと。その場合、解約までにこのメールアドレスを一件ずつ他のメールに変更する作業が必要となります。特に一番困るのは、最近主流のログインIDとしてメールアドレスを使っている場合。下手をするとログインできなくなってしまう可能性もあり、再設定がとんでもなく厄介なものになる可能性は大!ウェブ上でできなければ、一件ずつコールセンターを介して変更なんて言う手間暇かかる作業が待ち受けています。

プロバイダ依存のメールアドレスは、基本使わない方が良い

ということで、初めからプロバイダにどっぷり浸かったサービスを使わないで置くことが、解約や切り替えなどを気軽に行うコツだということになります。ずばり、プロバイダ依存しないためのオススメのメーラーは

  • Gmail (by がーふぁーの筆頭)

選択肢があれば別ですが、ここまでのクオリティと信頼性、使いやすさがある他サービスが存在しないので、オススメをGmailのみとさせて頂きました。この1アカウントさえあれば、どこでも、どんなサービスでも通用します。フリーメールが拒否されるサービス(今は見かけなくなったけど)でも、Gmailだけは通行許可が出るくらいですから。今のところ一生モノレベルで使うことが可能です。

次契約→現契約の解約と言う流れ

現在、光を契約していて、契約満了に伴って他社サービスへ切り替える場合、ネットが接続できない“空白地帯”を避けたくなると思います。

光回線切り替え時、不通期間を無くすには

簡潔に言うと

今回契約する工事を現在の回線撤去日より前に設定する。

これだけだと思います。今まで光は3度(ISDNやADSLを含めると数えきれないほど)接続業者を乗り換えてきましたが、ほぼこの流れで回線引っ越しをしてきました。特に戸建の光回線の場合かなりの確率で宅内配線工事不要の場合が多いです(フレッツ→フレッツなど)。こうなると、LANケーブルを旧ルーターから新ルーターに挿し直すだけで有線の場合は開通してしまうことが多いです(ソフトバンク光からフレッツのipv4、ipv6接続の場合には多少の設定が必要)。少しだけ慣れてしまえばとてもカンタン。なので、無理して開通前に旧回線の撤去をする必要は全くないと思われます(この限りではないプロバイダーもあるそうなので、事前にカスタマーへ問い合わせて確認しておくべき)

懸案だった光回線のムダをカット。

月額にして、約2,500円程度の節約というところではないかと思っています。年間で考えると、30,000円程度ですから、立派な金額ですよね。有効活用させていただきます。

次の契約切り替えは3年後になるので、その頃にはまた別のサービスやプランが出てきていると思います。以前は面倒くさがってそのまま継続してしまいましたが、今考えると積極的に動くべきだったなと反省。今までスマホ契約を使ったセット割など、各社のいろいろなサービスプランを使って参りましたが、最終的にたどり着いたのが

単体のサービスで一番割安な安定したもの

を選ぶのがベターだということ。例えばスマホセット割などは一見安く見えるものもありますが、単体のサービスごとで見ると案外そうでもないという場合があります。実際は割引効果が薄く、トータルで考えると然程おトクではないということになったりします。そしてもっと最悪なのが、囲い込みされて身動きが取れなくなってしまうということ。「スマホは他社にしたいけどセット割が切れる・・・」などというもの。結局スマホキャンペーンなどが終わって高止まりしたサービスを解約できないなんてことになると、セット割で節約した分丸々と値上がり分に食われてしまうなんてパターンも。

その点スマホならスマホ、光回線なら光回線というように、それぞれ一番最適なものをチョイスしていくという方がシンプルで良いですし、加えてセット割の最大のデメリットである「一つを解約すると総崩れする」という心配もなくなります。

IPv6ってIPv4と少しだけ設定が異なる。

ソネットの光プラスはIPv6プラス対応ということです。このIPv6については良くわかりませんが、素人の私的に判断して「IPv4より高速通信が可能なもの」という理解でほぼ間違いはないのだと思います。実際速度テスターなるものがソネットさんの公式ページに用意されていましたので使ってみたのですが・・・確かに早いですね!

で!ここからが素人が困る部分。IPv6での接続はIPv4での接続とは少し違うという部分。私はどういう訳か最初IPv4で接続設定してしまいまして、IPv6を使っていないことになっていました。つまり、IPv6対応となっていますが、IPv4接続も可能だということなんですね。同梱された接続設定はお世辞にもわかりやすいものではなくて、ある程度読み込んでいかないとわからない部分があり当初気がつかなかったようです。

恐らく・・・こういう設定に疎い主婦の方やおじいちゃん・おばあちゃんの場合、設定できないだろうなぁ〜なんて思ってしまいました。なおソネットには「訪問サポートサービス」のようなものもありますので、苦手な方ははじめからそういうものを利用した方が良いかもしれませんね。「開通したけど繋がらない・・・」というのは、一度ハマってしまうとその負のループから抜け出せないことも多いので(そういう場合、基本的なところの設定がされていなかったりする場合がほとんどですけど)

宅内工事だけで済んでいたようです。

ソフトバンク光(ひかり電話付き)からの切り替えということで、ソネットのカスタマーさんからは「もしかしたら宅内の他配線工事が必要かもしれない」と事前に説明されていたのである程度覚悟していましたが、結果宅内配線のみで終わりました。無駄な工事費がかからずに良かったなと。

IPv6対応ルーターじゃなくても使える。

私が現在使っているのは、IPv6非対応のルーターです。一応使えているので使っています。原因は良くわかりませんがどうやらSSIDのA(5GHz)の接続設定がなんどやっても接続エラーになるようで使えていません。G(2.4GHzは問題ないけど)確か干渉を回避するための周波数設定だったと思うので、どちらも同じもののはずだからそんなこと起こりえないと思うのですが・・・私の設定ミスの可能性大かも。

バッファローのルーターには「ステーションレーダー」という使いやすいアプリがあるので、それで何度も挑戦しているのですが、何かの設定が間違っているようです・・・。2.4GHzで十分使えているからそのまま放置していました。

ということで、IPv6接続であっても、ルーターは古いものを使うことができてしまうのでIPv6対応ルーターを買うべきかどうか悩んでおりました。ストリーミングサービスも以前と変わりないし、Wifi環境全体が今のところ以前と比べて差が無いのでちょっと拍子抜けしているという感じ。“買い直す気満々だったけど、その必要がなくなってしまった”ということです。

もう少し使い続けてわかったことがあれば書いてみたいと思います。

ソフバンさんの返却機器。発送主負担で感じたこと。

【追記:2019/08/29】

無事乗り換えも終わってしばらく経った先日、ソフトバンクさんからレンタル機器の返却依頼が届きました。私の場合はひかり電話セットだったので、毎月約1,000円でレンタルしていたものを返却することに。4年使ったから48,000円支払っていたということになりますね。(ソネットさんはルーターとひかり電話のルーターが別なので、ソフトバンクさんのような強制でルーターをレンタルする必要はなし。とてもありがたい)

それはともかく、私の記憶が確かならば、発送主負担でのレンタル機器返却は初めての経験。これについては異論はありません。借りてたもの返すのでそういう決まりならば従います。

ただ素直な気持ちとしては「うちと契約止めたんだから、無駄なサービスは一切しないよ」と言われているような感覚は覚えました。もう2度とうちとは契約しなくて良いよ!と突き放されているような気がして・・・寂しいなぁ。

ソフトバンクさんは、見た目に安い価格でキャンペーンしたりしてましたが、実際のところ契約に進むと「オプション」と言う名の強制加入サービスが付いてきたりします。自分で後から外すことが可能ですが、知らずに外さないでいるとだいたい2,000円/月くらいのオプション料金が加算されていたので、びっくりした記憶があります(現在もそういうものがあるかは不明)。

以上のことから考えると、なんとなく・・・微妙だなと。解約時に「解約検討される方限定で特別〇〇円を1年間割引します!」と言われたりと、なんとなく信用を裏切られるような出来事が続いたので、今回の些細な一件でがっかりした気持ちになりました。

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