1年間Z会を続けてみた結果。親から見た様子と子供の感想など。

Z会(ゼット会)。昨年の進級時からの入会でしたので、ようやく1年が経過いたしました。親から見た子供の様子(意欲とか理解度とか)は、まあ普通というところ。子供の感想はというと「特に・・・ない」というところだそうです。Z会ってどうなんだろうか?という情報を探している方むけに、少し詳しく掘り下げてみます。

はじめに。

我が家は特に教育熱心という訳ではありません。家庭学習をなぜやらせているかと言えば、子供が興味を持つ度に「やってみたい!」と言うから。知的好奇心なのか、単なる気まぐれか。私が見るところ後者のようです。

何事もそうですが、「やってみたい」と言われれば、親としては無下にもできませんし、それが勉強ということなら、なおさらそうなります。と言うわけで、我が家では幼稚園年少からだったと思いますが、受講をスタートさせておりました。

ちなみに・・・一番最初に入会したのが、付録の方が教材より絶対多いでしょ!という、超有名なそれです。

Z会をやってみて思ったこと。

Z会に転入したのが、昨年4月の進級時からです。なぜ他社教材からZ会にしたのかと言うと、

  • 教材にあまり手をつけない
  • 付録にあまり興味を示さなくなった

以上の点です。教材に手をつけなくなったのは、教材のせいではなくて、単純に本人のやる気が無かっただけだと思います。ですので、教材にケチをつけるつもりはありません。付録についてですが、2年生あたりまではまだ興味を持っていましたが、次第に他のおもちゃやゲームなどに埋もれてしまい、付録がくる度にゴミが増える状態に。

というわけで、Z会にしようと考えました。決めてとしては、

  • 良問が多く、実績があるシンプルな教材
  • 付録が無いこと
  • 自主学習で十分対応できるスタンダードな内容であること

の3つ。

良問が多いと思います。

我が子が受講しているのは、国算のみハイレベル、理社スタンダードというハイブリッドコース(勝手に命名しました)です。我が家では、今のところ難関校を目指してはおりませんので、低学年時ということもあり基礎固めをさせようと思い、中高一貫などのコースは選択していません。

問題自体のレベルは、とてもとても良問揃いだと思います。スタンダードでも、基礎と応用がバランスよく配分されていますし、大人でも???となるような問題もたま〜にあります(親のレベルが低いためだと思われます)。超難関校を目指すようなご家庭は、ハイレベルでも物足りないのでしょうが、一般のお子様向けとしては、これで十分なレベルだと思います。やたらと捻ったような問題はありませんが、基本がわかっていないと解けない問題は多いです。

以前の教材と比べて、何が違うかと言われれば、「誤解を招くような設問が少ない」ところ。以前は、親が見ても「なにこれ〜」っていうような問題もあったので。その点、Z会は筋が通った問題が多いかなと。

実績部分で言っても、このZ会は昔から有名ですしね。我々世代でも、ここに通っていた優秀な同級生が多かった(私を除く)ので、信頼はできるかなと。

ついでに言うと、栄光ゼミナールに通っている方なら、さらに相乗効果があるのではないかと思います。栄光ゼミナールはZ会グループですので、同じ教材を使った学習効果も得られるようです。

付録が無いのがうれしい・・・

子供にとって、付録がどのくらいの重要度を占めていたかはわかりませんが、親にとってはタダ毎月増える紙ゴミ(失礼ですけど)としか思っていませんでした。

とにかく多過ぎる・・・

補足しておきますが、以前使っていた教材を退会して、1年以上経ちますが、その間、毎月のように入会案内が届き、その中にまたしても大量の付録が(笑)・・・悪夢再来。

Z会はそういう心配が無いので安心です。付録は見たことが無いです。

ひとりで学習できる教材です。

スタンダードコースは、エブリスタディという問題集が毎月最終週前半(25日近辺)に一冊届きます。それが翌月号の問題集ですので、毎月エブリスタディで予習を行なってから学校に行くという仕組みになります(素晴らしいですね!)

通っている学校の教材とほぼ同じ進度で進むので、子供に聞くと、「学校での勉強がよくわかる!」と言っています。(その割に、学力検査の成績がイマイチなのはなんでだろ?)

エブリスタディには、考え方のページが載っていますので、それを教科書にしながら、自分のペースでひとり学習が可能です。教科書に載っていない知識も入っていたりするので、ここも良い点。

Z会の教材は、教科書の内容そのままを予習復習するものではなく、すべてオリジナルの問題になっています。ですが、子供にとっては全く違和感は無いようです。いろいろな文章題に接する機会が増え、知識の習得に役立つのではないかと思うものが多いです。

毎月末にある「てんさく」提出が刺激になる

Z会には、てんさく問題という、提出型の教材が毎月入っています。月の勉強の総仕上げのテストという位置付けですが、わからないところは、エブリスタディを見ながらやっても良いという問題になっていまして、ガチガチのテストという訳ではありません。ですが、子供はなるべく独力でやろうと頑張っているようです。

なぜなら・・・高得点すると我々親が「すごいじゃ〜ん!」と過剰に褒めるから。もしかしたら、我が子のやるきスイッチは単純に“やり過ぎなまでの褒め言葉”だけなのかもしれないと、最近気づき始めました。

てんさくの提出は、月内じゃなくてもOKですが、翌月号のものが溜まる前には出したいところなので、結果的に月内に必ず提出することになると思います。この期限を切った提出で、「やらなきゃいけない!」感が出るらしく、子供の学習意欲もなんとかキープできているようです。

まとめ

来年度(4月から)はタブレットコースになります。子供からの強い希望があってのタブレットコースです。どうなることやら・・・。

1年間Z会を続けてきた結果、子供の学力は、若干向上した程度かな?と。飛躍的に賢くなった!とか、「天才なんじゃないの?」などと思うような変化は一切ありません。ただ、好む好まざるに関わらず、「学習するリズム」はきっちりとできてきたような感じがするので、そこは良い点だと思っています。

このZ会の学習教材は、追い込まれるほどのボリュームがありませんし、マイペースで進めることができ、教材の中身も信頼できるものであるということで、安心して子供に取り組ませることができるものと言えます。

来学年以降は、真の実力を見せてもらいたいと切に願っておりました。

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