北海道旅行のために今まで買った本。エリア+全体像がわかる本がおすすめ!
北海道旅行をするために、今まで買った本は5,6冊程度になると思います。北海道はエリアも広いので、それぞれ主要エリア(有名観光地)ごとに本は出ています。今回は私が参考にした本のオススメをしてみたいと思います。
北海道全体を捉える本ならこれがオススメ。
先ほども述べましたが、北海道はデカイので、北海道全体版の本で情報を網羅している冊子はそれほど多くありません。そうは言っても全体把握ができると、旅行の幅はグッと広がりますので、はじめは全体を捉えることができる本があった方が、プランを練る上でとても楽になったりします。
私が持っているもので、バランスが良く網羅されていたものがこれです。北海道旅本でどうしても一冊買うならこれ!と言えるくらい、好きな本です。
確か一番最初に買ったのがこの本の5年前バージョン。この本はマップルやるるぶシリーズとは少しだけことなった誌面構成になっていまして、ゴテゴテしてないシンプルなデザインが新鮮で見やすさを感じたので、今でもたまに見返したりすることがあります。
他誌同様、道内主要都市間の移動手段や時間なども細かく乗っていますし、マップも充実していますので、とてもよくまとまっている一冊だと思います。
主要エリアの本は、お好みでいろいろあります。
超有名で間違いが無いのが、まっぷるとるるぶのシリーズ。この2冊のいずれかを買っておけば、有名どころの観光地は抑えてありますので安心。ことりっぷは少しだけ違う角度で紹介されていたりするので、読み物としてはこちらも楽しめると思います。
まっぷるとるるぶですが、どちらを買っても間違い無いのですが、差がでるのがグルメ部分の紹介ページだと思います。もちろんしっかりの鉄板ネタは抑えてありますが、穴場情報などが微妙に違うと思います。本屋で立ち読みして、好きな方を買うというのが一番かな?と。
エリア特集なので、全体版にはない細かな情報が載っているのがGOOD。
この主要エリア版の良さは何と言っても、情報が細かいところ。このエリア版は、全体版では誌面の関係で掘り下げられない部分まで細かく載っているので、大変重宝します。全体版+エリア版の2冊持ちで情報収集するととても使いやすいです。
ちなみに、現在出ているのが以下のとおり。(るるぶとまっぷる混在)
- 札幌・小樽・富良野(旭山動物園)
- 函館・大沼
- 十勝・帯広
- 知床・阿寒
これ以外を見たことが無いので、4タイトルだと思います。この他に、ドライブであったり、冬シリーズ、ツーリング、キャンプなどなど、目的特化型の旅本も出ています。
北海道特有で持っておいた方が良い本。
北海道のドライブ本があります。特に大きな北海道では、こういうドライブ本がとても参考になります。
それと、道の駅の本。これ、北海道であるととても助かります。実際、道の駅に行くと、主要エリアごとに編集された道の駅マップが設置されていますが、情報はいまひとつ少ないので、もし道の駅巡りも楽しみたい場合は、専門書を買うことをオススメします。私は、昨年行ったホテルでチラ見しただけですが、その時とても興味を持ったので、次回の北海道旅では買おうと思っています。
まとめ
本を買うまでもなく、ネットで十分!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。確かにそれでも十分かもしれませんが、ぱらっとめくっただけで、必要としていた以上の情報に触れることができるのが本の良さ。ネットでは狙ったキーワードに該当する情報はしっかり出ますが、逆にそれ以外の情報については、下手をすると知らないままと言ったことにもなります。
旅先で意外と困るのが、予定変更になった時です。例えば行こうと思っていたお店が休みだったとか、激混みしてて並ぶ気にもならなかったといった場合、保険として違うお店を用意しておくと助かりますが、そうじゃないと現地で探したりすることに。ネットの不安定な口コミを頼るより、本で紹介されている安心感を優先した方がハズレが無かったりすることが多いです。
ということで、私は未だに本をベースに旅行情報を収集していたのでした。