登別・洞爺湖旅行記。クマ牧場や有珠山など観光スポットに行った感想。

登別、洞爺湖周辺に行った時の旅行記録です。熊牧場、地獄谷、有珠山などを中心に周ってみました。子供を連れての旅行ですので家族旅行の参考になるような内容を中心に書いてみます。

登別、洞爺湖周辺を観光する上で知っておきたい情報。

8月の洞爺湖。右端が中島。

我が家で行った季節は、8月と1月のみ。

8月の時はちょうど本州が猛暑日でしたが、そこそこ涼しく過ごすことができました。災害級の台風接近などで空が荒れ模様になった時期でした。飛行機も欠航したりと運が悪かったのですが、天気はなんとか持ちこたえてくれました。

1月ですが、当たり前ですけど寒かったです。と言っても、ほぼ観光目当ではなく、正月休みでの休暇で来たので終日室内に居りましたのであまり気にならなかったかも。北海道の冬季の室内はいつ行っても暖かく、暖房がしっかり効いているので本州の室内で良く感じる「この部屋寒いなぁ」ということを感じたことがそれほどありません。

交通手段(洞爺湖まで)

我が家では車でしか来たことがありません。JR利用の場合

  • 新千歳空港から南千歳まで出て(エアポートライナーで一駅)、そこから 「特急スーパー北斗」「北斗」「すずらん」で函館方面へ。洞爺駅下車(約1時間半)
  • 札幌駅から「特急スーパー北斗」「北斗」「すずらん」で函館方面へ。洞爺駅下車(約2時間)

などになります。当然ですが、函館方面からも同じ方法でJR利用で来ることができますね。最寄りの空港が新千歳になるので、道内空港からアクセスしてきた場合は、千歳からJRでというのが最短になると思います。

それで!JR洞爺湖で下車した後、ホテルまで向かうと思いますが、路線バス(ど道南バス)もしくはタクシーになるようです(所要20分)けど、なかなか大変そうだよなぁ〜・・・と思うはずです。我が家でもこのパターンを検討したのですが、子供を連れての移動として考えると公共機関の乗り継ぎは少し現実的ではないな思い断念。スーパー北斗には乗りたかったのですけど。

歩きで観光の場合、ホテルの送迎バス利用も選択肢に。

洞爺湖でホテルに泊まる場合には、ホテルの送迎バスを予約しておくことも可能。多くのホテルで送迎バスを用意していると思います(有料or無料の違いはある)。札幌駅、新千歳空港を起点にしているので、使いやすいと思います。

ひとつ難点をあげると、時間が指定されているのでバス時刻に合わせたスケジュールを組まなくてはならないこと。これが結構キビシイはず。自由度が狭くなります。

子供がいるなら、レンタカーが無難

ということで、子供を連れての旅行で洞爺湖周辺の観光なら、レンタカーが無難かなと思います。

交通手段(登別まで)

我が家では車でしか来たことがありません。高速バス利用の場合

  • 札幌駅から「高速おんせん号」で足湯入口下車。(約2時間)
  • 新千歳空港から「高速登別温泉エアポート号」足湯入口下車。(約1時間半)

JRで来る場合は、室蘭本線で登別駅下車、タクシーや路線バスなどでの移動となりますが、せっかく高速バスが出ているので、ホテルなどでもそちらの利用をオススメされるはずです。

それと、洞爺湖同様、登別にあるホテルから送迎バスも出ていますので、そちらを利用する方法もあります。

登別もやはりレンタカーの方が無難です。クマ牧場や地獄谷など登別温泉町から徒歩で行けるスポットは多いものの、他の施設なども見て周るとなるとやはり車の方が・・・楽かなと。

登別クマ牧場のケーブルカー内からの雲海。

行ってみた観光スポット(登別)

地獄谷。

地獄谷

登別温泉町からも歩いて来ることができるのが、地獄谷です。我々が行ったのが8月のお盆前。天気の良さもありましたし、地熱と盆地のような地形なのでほぼ無風・・・暑過ぎました。そういう意味でも地獄かな?と。

見所はこの地獄谷です。大涌谷的な、恐山的な感じ。温泉地によく見る光景ですが、ここもまさにそれです。名所なので一度は行っておきたいところですね。

のぼりべつクマ牧場

登別温泉町から歩きでも行けてしまう(でも車の方が楽)のが、のぼりべつクマ牧場。ケーブルカーで登った先にこの牧場はあります。往復のケーブルカー料金もセットで入園なので、そこそこお金かかるんだな!と思った施設ではありました。

迎えてくれるのがこのヒグマたち。上から見下ろす他、トンネルの中に入ってガラス越しにクマ目線で観察する場所もあり、餌やりなども体験できるので、子供も楽しんでいました。観察していると、餌を巡ってクマ達の序列もわかったりしますので、そういうところも見所かなと。

それと、ミニイベントで、ワンチャンショーのようなものが開催されていました。

施設としては、そこそこの歴史を感じる建物でした。我々以外にも多くの観光客が来ていました。

大湯沼(おおゆぬま)

地獄谷から350号観光道路を北上すると出てくるのが大湯沼。写真のような沼です。撮影した時は若干風で消えていましたが、実際湯気はもっと凄い量になっています。ここの景観はとても綺麗で、この公園も綺麗に整備されているので、気分が良く印象に残っています。

奥の湯

観光道路沿いで、鹿を目撃しました。知床方面の道路を走っていると、野生動物は飽きるほど遭遇しますが、登別周辺で普通に道路を歩いているとは思わなかったので、ちょっとしたサプライズでした。

道中に遭遇した鹿さん。立派な角。怖がらせてしまったようです。

倶多楽湖

人が映り込み過ぎの写真しかなかったので、この一枚。登別付近にある大きな湖です。ここは湯気が出ていない、普通の湖。周囲に外周道路が走っているので、ゆっくりと湖を見ながらドライブできます。展望台もありますのでそちらからでも眺められます。

登別その他

その他、行こうと思っていたけど行けなかったところです。

  • 倶多楽湖展望台
  • のぼりべつ文化交流館
  • 伊達時代村
  • マリンパーク二クス

登別は極めてコンパクトな観光スポットですが、意外と施設が多くて楽しむところは多いと思います。森の中の空いている道路でのんびりと走ることができるので、ドライブも気持ちがよかったです。

登別の温泉旅館・ホテル

我が家では2度登別で宿泊しています。いずれも「登別 第一滝本館」大型のホテルです。規模が大きいので宿泊客も多い。2回とも外国人の団体さんが多かったので、人気なのではないかと思います。

珍しく子供からリクエストを頂くこのホテルですが、なぜかというとプールがあるから。到着するなりプールへと連れて行かれます。他のプール付きホテルと同様、お風呂と併設になっているので、行き来は自由(もちろんプールは裸厳禁です)。なので、プールで遊んだらお風呂に入ってから上がるみたいなことが可能で、大人も子供も楽しめます。

小さなウォータースライダーがあるのですが、ちょっと整備が必要なのか、イマイチ滑りが悪い・・・との子供からの声。プールはそこそこ広くて大人も泳げるくらいのものです。時間帯によりますが、人は多め。遊泳用のレーンがあるプールではありますが、レーン通りに泳げることはまずありませんでした。なので、水遊びがメインと考えた方が良さそう。

他、夏休みの期間限定で夏祭りをやっている時期があったり、同時期にホテルの玄関前で花火ができたり、館内のウォークラリーがあったりします。子供は絶対に退屈しないホテルだと思います!

温泉は種類が多く、大きい内風呂、半露天がいくつかありますので満足できます。一番大きな内湯からは、地獄谷方面を眺めることもできたはず(少し忘れてしまった)

それと、お食事。ビュッフェ形式ですが、料理にひと工夫があるし種類も豊富なのでオススメしておきます。それとビュッフェ形式でよくあるのですが、ここも時間帯指定での入場制になっていますので、席の空き待ちなどすることもありません。スタッフさんも慣れているので会場での仕切り具合も良く、ストレス無しです。

第一滝本館があるのが、登別温泉町ですが、他に登別温泉通に望楼NOGUCHI石水亭があります。ぜひ泊まってみたいと思っています(野口観光グループのホテルは今のところ外れが無いので安心感があります)

行ってみた観光スポット(洞爺湖)

洞爺湖

洞爺湖の南側、県道2号線沿いに集中している洞爺湖温泉ですが、ここにはボート乗り場やレンタサイクルのお店などが並びます。そしてホテルもほぼこの一体に集中。

カヤックやキャンプ等、湖でのアクティビティスポットが湖北側に位置しているものが多いので、そういう遊びをする場合はホテルから少し移動が必要になると思います。といっても車で20分程度ですので、それほど苦にはならないかも。

我々の場合、子供がまだ小さかったのでカヤックを楽しむには少し幼すぎるかと思い、温泉側のスワンボートをアクティビティとして楽しんだのでした。

この他、大きな遊覧船で湖を巡るツアーもありますので、そういう楽しみ方も良いと思います。とにかく、天気が良いととても気持ちが良いですし、夏の湖上の風も爽快そのもの。オススメです。

有珠山(うすざん)

洞爺湖に来たならここ有珠山です。直近が2000年の噴火だったというのは意外でした。頻繁に噴火している山だったのですね。

有珠山に行くと、そういう歴史がわかる施設がありますので見学してみると面白いです。噴火体験室というものもありましたが・・・え?終わったのか、というような内容で違う意味で驚きのある体験プログラムでした。

有珠山ロープウェーで登ると、洞爺湖を一望するデッキなどがあり、ここからの眺めも絶景です。湖の形が良くわかります。反対の南側が火口原となります。

観光とは直接関係の無いことですが、有珠山の外国人観光客率も相当高く、団体バスなどが殺到していました。特にこの日は多かったようで、有珠山のロープウェー乗り場付近にある売店や飲食店にも観光客が沢山いました。

外国人の方のゴミ捨てマナーが良く無いらしく、お店用としてゴミ箱を設置しているところに、食べ歩きしたゴミをポイ捨てした客が居たらしく、店の方が激怒しているシーンを見かけました。

文化の違いと片付けてしまえば、それまでですが、ツアー客だと思われますので、ガイドも居たはず。ゴミ捨てや喫煙のマナーくらいは守るように周知させることは可能なはずなので、もっと徹底してほしいですよね。

我々も、旅先を汚すようなことをしてはいけないと改めて考えさせられた出来事でした。

昭和新山熊牧場

知らなかった〜。洞爺湖にも熊牧場があるなんて。ということで、ここの熊牧場にも行って参りました。場所は有珠山ロープウェーのすぐ隣にありますので、有珠山のついでに立ち寄って行かれる人は多いと思います。

こちらもヒグマ君たち。この日は8月の猛暑日でしたので、熊君たちもグッタリしていました。餌やり体験もあって、こちらも登別同様餌が人参(100円だったかな?)。上手にキャッチしていたので、熊も相当慣れているのですね。

動物が居る施設を回って子供に話すこと。

子供たちと動物園などを周る時に、良く話すことがあります。それは、動物たちは好き好んでこの環境に居る訳ではないということ。ちょっと残酷な話ではありますが、人間側の都合だけで檻の中に入れられて、見世物とされていること。

劣悪な飼育などは論外ですが、普通に飼育していたって、自然に居る状態とはかけ離れた狭い状況に居るのは事実で、相応にストレスだってかかっているはず。

「じゃあ、動物園に行かない方が良いのでは?」と考えてしまいがちですよね。そうかもしれないです。だけど、現状、飼育されている動物たちはこの環境を維持していかなければ、行き場に困ります。

どうすれば良いのか?それは我々は動物園やこういう施設に行って、お金を使ってくること。我々にはそれしかできないです。

そのお金で、ちょっとでも動物たちが住みやすい環境になるように、動物園の改修が進めば良いのかなと。ということで、我が家では積極的にこういう施設へ足を運ぶことにしていますし、子供にもそういうことを折に触れ話すことにしています。

行けなかったスポットなど

我が家では洞爺周辺はこの程度しか巡っていません。他にも

  • 洞爺湖ビジターセンター
  • 森林博物館
  • サイロ展望台
  • 北の湖記念館

あたりは候補としていましたが、時間的な都合で周っていません。次の機会に行ってみたいなと。

洞爺湖の温泉・ホテル

泊まったことがあるホテルは、2つだけです。

洞爺湖畔亭

洞爺湖畔亭の3F客室からの眺めです。湖畔亭は、造り自体は古さもありますが、とても良いサービスのホテルだったと記憶しています。料理も美味しかったですし、温泉も文句なし。夏休みだったこともあり、ホテルではビンゴ大会のイベント開催をしていました。その後、恒例の湖上花火大会(湖畔にあるホテルであれば、どのホテルからも観れるように、湖上に出た船から打ち上げられる花火です)があり、良い夏の思い出になりました。

レイクビュー乃ノ風リゾート

こちらは、函館旅行記の4日目として記事(別ウィンドウで開きます)を書きましたので、そちらをご覧ください。

ここはリピートしたいホテルです。季節を変えてまた来てみたいと思います。

まとめ

登別、洞爺湖どちらも、新千歳空港から車で1~2時間という距離なので、足を伸ばしやすい観光地だと思います。それから、温泉も多いので、ホテルが充実しているというのも良い点。

登別、洞爺湖ともに周辺の観光スポットも充実しているし、コンパクトにまとまっているのも良いところ。

南道央の観光をするなら、このあたりを起点に動くと良い旅になるのではないかと思います。

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