小樽。おたる水族館、天狗山など観光スポットを巡った旅行記2014〜。

札幌・小樽間をJR快速エアポートに乗って30分程度ですから「ちょっとついでに!」という感じで行ける場所なので、札幌観光(別ウィンドウで開きます)とセットでスケジュールする方も多いのでは無いかと思います。それで正解だとも思います。実際に子供と行った時の記録を書いてみたいと思います。

小樽観光をする上で確認しておきたいこと。

天狗山からの小樽湾

天気

我が家で小樽へ行ったことのある季節は、7月、8月、12月です。うち2回が雨か曇り時々雨でした。偶然ですが、我が家的にはあまり天候に恵まれていない印象があります。夏は涼しかった記憶しかありません。

交通手段

基本的に小樽の主な見どころは運河周辺に集中しています。食事処は駅周辺にもありますが、それでもバスで移動すれば10分圏内。歩きでも苦ではない距離です。

公共交通期間

バスとJRになります。バスの場合、小樽駅と小樽運河ターミナルがそれぞれ起点になって、おたる水族館とか天狗山とかへ向かうバスに乗ることができます。

天狗山バスセット券、おたる水族館バスセット券などが発売されていますので、購入すると便利です。我が家ではどちらも利用させて頂きました。

おたる水族館は小樽運河から40分程度の距離だと思いますが、「まだ着かないのか?」と思うほどなかなかの距離を走ります。車窓からの眺めも楽しめますので、路線バス好きにはちょっとした楽しみかもしれません。

小樽運河周辺は徒歩で十分。端から端まで歩いてもそれほどの距離感はありません。寿司街道あたりまで含めればそれなりですが、それでも徒歩で十分なエリアだと思います。疲れたらタクシーもありかな?程度な感じです。

レンタカーの場合

札幌から余市へ向かう途中、レンタカーで寄ったこともあります。運河付近にコインパーキングが多いので、そこに停めて歩くことになります。

繰り返しになりますが、運河付近のみを観光する場合、車は邪魔になるだけです。

潮まつり期間は電車が激混み注意です。

私が知らずに遭遇したのが、7月29日の土曜日です。恐らく、7月最終週の土曜日に開催ということだろうと思っていますが、小樽で毎年「潮(うしお)まつり」が開催されます。

期間中、運河周辺から駅までの通りに出店などが並び、人通りも通常の観光客に祭り目当ての人が加算され大混雑します。堺町通り(運河通りの一本北側のほぼ歩行者専用道路)などはすれ違いに気を使うほど大混雑。当然お店の中も激コミです。

もっと混雑して大変なのが、JRエアポート他、札幌方面から走る電車。これ、この時期の午後以降は普通席が大混雑して、通路に立ち席が溢れます。指定席付近にも立つので、自動ドアが何度も開いてうるさいのなんの・・・地元の子供達(祭りでワクワクなのだろうから、許してあげましょう)。

ということで、もし祭り自体には興味が無いのであれば、この日を避けた方が賢明かもしれません。子供さんが小さいご家庭だと、さらに大変ですよ・・・。

子供も楽しめる観光スポット

小樽運河通り周辺のお店は、常に外国人観光客で混雑しています。北一さんとか、乾物屋さん、ルタオさんなど代表的なショップが並びますので、そこを巡るだけで大人は十分楽しいとは思いますが、子供が食いつきそうな場所はほぼ無いかも。オルゴール館やガラス館で、間違って触って落とさないか?なんて心配ごとの方が多いかも。運河通りを子供と楽しむなら、食べることに集中させてみてもいいかもしれません。

美味しいです。

運河通り周辺の食べ物「ぱんじゅう」とか「ソフトクリーム」とか。

  • かま栄「パンロール」
  • 桑田屋「ぱんじゅう」
  • 北のアイスクリーム屋さん「変な味ソフトクリーム」
  • ルタオ「スイーツいろいろ」

です。桑田屋さんのぱんじゅうは特に食べておきたいですね。残念ながらイートインスペースがかなり少ないので、常に空き待ちになってしまうのですが、バスターミナルという性質上、食べていないお客さんが居座ることが多く店舗内でなかなか食べられない場合もある。

かま栄さんの「パンロール」はたまたま昼食を食べてから行ったので、正直油とボリュームを前に、食べきるのに苦戦してしまった。おやつレベルでは無く、食事と考えた方が良い商品です。美味しいけど・・・。

北のアイスクリーム屋さんの変な味(変わり種と言うべきですね)ソフトクリームは、チャレンジし過ぎると大変かも。ほどほどに想像がつく味で抑えておくのが正解かも。とにかく味の再現性のレベルが非常に高い。

ルタオは言うまでも無いですね。歩けばルタオに辿り着く感じなので、イートインを使ってお茶をするのに最適。ただ、常に混んでるのでなかなか座れないことが多い。

おたる水族館

至近距離から見れるような展示が多い。

小樽水族館は、場所が祝津という海沿いの場所にあり、写真のアザラシなどが展示されている場所は、漁港を改造して作ったような水族館になっています。開放感がありますので、天気が良いと特に気持ちが良いです。

展示そのものも良いのですが、イルカショー、釣りコーナー、アザラシへ餌やり、隣接地のミニ遊園地などもあるので、とにかく子供から大人まで楽しめるはずです。我が家の子供にも大変好評だった水族館です。

イルカショー
荒川遊園に似たようなミニ遊園地。

小樽運河ターミナルからバスで30分強。

小樽運河周辺からバスで直通で行けるのですが、想像しているよりも時間がかかると思います。我が家も昼過ぎに出発して水族館を楽しんだ後、小樽駅に帰ってきたのが3時半頃だったので、ここに行く場合は半日の予定としておいた方が良いかもしれません。

青の洞窟ボートクルーズ

かもめの餌やりが体験できる

クルーズをやっているところ

  • 元祖 青の洞窟クルーズ
  • 青の洞窟わくわくクルージング
  • 北欧産業 青の洞窟小樽クルージング

クルージング自体は何社か行なっているようなので、どこを選んでも行き先はほぼ同じになりますからお好みで選ぶと良いかと。だいたい80分で「青の洞窟」を往復してくるものになります。ちなみに、我が家で使ったところは元祖青の洞窟クルーズさん。船頭さんの慣れた語り口を聴きながら、楽しくクルーズしてきました。

少し大きなクルーザーをイメージしていましたが、我が家で乗った船はモーターボートの大きなものというくらいの船で15人程度の参加だったと記憶しています。青の洞窟到着までの間、いくつか名所と言われるところを見学しながら進みます。

名前を忘れた岩①
名前を忘れた岩②

青の洞窟

名前を忘れた岩①

天候によっても見え方が違うということだったと思いますが、写真よりも実物の方がより綺麗です。とても青々とした海を見ることができます。

復路は一気にスピードを上げて帰港しますが、途中でかもめに餌をやることができます。船頭さんからカッパえびせんを渡され、それを手渡し(手からくちばしへ)でかもめに与えます。慣れているらしく、ずっと追いかけてきます。

船酔いはないと思います。

私たちが行った時はほぼ凪(なぎ)だったので、揺れも少なく船酔いするレベルではありませんでした。同船していた方で少し具合悪いと言っていた方もいらっしゃいましたが、後半治ったようでした。

屋根と部屋が無いタイプのボートですので、酔いにくいと思いますし、遠くの景色を見るしか見るところもないクルーズですので、あまり心配しなくても良いかと思います。もし気になる場合は、乗船30分前くらいに酔い止めを飲んで置くと良いかもしれません。酔い止めの定番はこれですね。

小樽運河クルーズ

スレスレの橋。

小樽運河をクルーズします。こちらはかなり有名ですよね。外国人観光客の団体さんと一緒になると、ちょっとした海外気分を味わえます。

この日は天気が悪くあいにくでしたが、天気がよければなお気持ちが良いでしょう。

正直、見どころは運河沿いに歩く観光客を見ることと、運河沿いの廃墟のような工場を見て回るところでしょうか。子供は少し詰まらなかったと言ってました・・・。

小樽天狗山展望台・ロープウェー

かなりの急勾配。

靄がかかった夕方に行ってしまったので、清々しさとは程遠いどんよりした景色を眺めることになってしまいました。天気さえよければとても気持ちが良いだろうなと・・・。

観光客もそこそこ居るだろうと思いましたが、夕方ということもあり、スカッと空いていました。頂上にはなぜか遊具があったりと、昔公園があったような形跡もあったりして。

レトロな感じがとても落ち着く場所でした。子供が遊具になぜか喜んだので、人気のスポットになっていました。

食事とホテルなど

我が家で小樽周辺で宿泊したのは

  • 天然温泉灯の湯 ドーミーイン PREMIUM小樽
  • キロロリゾート

です。ちなみに、キロロリゾートは札幌市内のホテルが大きなイベントがあった日に適当に泊まるところが見つからず、行ってみようか!と軽い気持ちで泊まったホテルですが、そこそこ山奥にあるホテルで苦戦した記憶があります。

ドーミーイン小樽は、いくら丼が食べたくて泊まったようなものでしたが、お部屋も広く駅チカで便利過ぎた!ここはオススメです。ドーミーイングループの名物、夜泣きそば(宿泊者限定の夜食で、ラーメン無料になるサービスです)が嬉しかった。

小樽はホテル自体が少ないので、他のホテルは泊まったことが無いです(というか探したことが無い)。札幌が30分程度ですから、どうしても札幌宿泊にしてしまい勝ちですよね。

寿司屋通り

小樽と言えば寿司。ということで寿司屋が立ち並ぶ通りがあって、入ってみました。夕方前だったので、まだほとんど先客は無し。雑誌などでも紹介される名店だったと思います。子供が小さかったのでカウンターではなくテーブルで注文しました。

普通に美味しかったと思います。ただ、平凡なものを注文したせいか、それほどの感動は無かった?かも?記憶が曖昧です。記念にはなったので良い思い出ですけど。それ以来行ってませんが、時間があればハシゴしても良いかもしれません。

「海猫屋」さんに感謝

2度目の小樽に行った際、予約もせずに飛び込んでみた「海猫屋」さん(惜しまれながら閉店してしまいましたが)。雰囲気のある店内に、ご当地の食が適度に入った思い出に残る料理。もう一度行きたいなぁと、いまだに思い出します。

当時、一度は満席でお断りされてしまいましたが、予備席で良ければとわざわざ通して頂いたことがありました。恐らく小さな子供が疲れていたのを察して、ご好意で特別入れて頂いたのだと思います。

旅先でのこういう心遣い、特に北海道では良く感じることがあります。「どこから来たの?」という言葉と共に親切にしてくれる地元の方。

感謝しかないですね。

足を伸ばせば、「余市蒸留所」も1時間程度。

「マッサン」でおなじみの余市。小樽から車で1時間程度でしょうか。我が家が行った時は途中で道路工事をしていたので意外と混雑していましたから、少し時間がかかりました。

私はウイスキー苦手なので、もともと飲むつもりはありませんでしたが、好きな方には堪らない場所だと思います。飲まない方も、竹鶴さんのモノづくりの歴史を知ることができるので、とても楽しい見学施設だと思います。ここもかなり外国人団体さんが多い施設です。

まとめ

小樽はアクティビティを含めたり、水族館、展望などを周るとすれば、丸2日は絶対必要になると思います。じゃないとバタバタになるはず。

夏場に何度か寄っただけなので、その時期の天気しかわかりませんが、日本海側の天気がそのまま出ている地域のような気がします。天気が猫の目のように変わることが多かった。雷雨に2度ほど当たり、その後一気に晴天に変わるなど、読めないことが多かったです。夏場は折りたたみ傘があると良いかもしれません。

街自体はコンパクトですので、じっくりと時間をかけて散策する旅に向いている場所だと思います。

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