ドラマ「ビリオンズ」をNetflixで観てました。シーズン4が間も無くリリース?

「ハウス・オブ・カード」を観終わってから、しばらく単発の映画作品を観続けています。観終わった当初はとにかく「疲れた」という感想しか湧いて来なかったあの作品も、今になってみると実はそれほど嫌いじゃなかったんだなと・・・(でも気だるいドラマなのは間違いないけど)

ということで、スカッと終わるものを観続けてましたが、そろそろ次の話を期待する感覚が欲しくなったので、次の獲物(肉)を物色することに。ウォッチリストに入れておいた「ビリオンズ」に決定しました。

シーズン1-4まで

キャスト。

主役のダミアン・ルイス。初めて見る顔ではないよなぁ〜と思いましたけど、なんか役柄的にも悪そうなヤツなので思い出せず。気になって少し調べてみたところ、そうそう、思い出した!

ダミアン・ルイスの出演作で面白かった「バンド・オブ・ブラザーズ

たしか中尉役で、とても正義感の強い頼れる隊長として主役級で出演してたはず。このドラマ、懐かしいなぁ〜と思ってみていました。第二次対戦末期のドイツ内での終戦までを描いた作品です。

似たような作品に、新しめのもので、2010年アメリカ作品「パシフィック」があります。こちらは太平洋戦争でオーストラリア〜日本で終戦までを描いたものになってます。こちらも良い作品。パシフィックの方が悲惨さもリアルな描写で、主役が入れ替わりながら、それぞれの主観で進むという作品になっています。

脱線したので復帰します。他、「ハウス・オブ・カード」ミーチャム役のネイサン・ダロウ(姉さんだろう?)、「SUITS」のハードマン役、デヴィッド・コスタビルなどが出演。他・・・知らないです。ジョン・マルコヴィッチが出ているようですが、居たかな?という感じ。特徴的なあのお顔なので気づくと思うんだけど・・・注意してみてみます。

司法 vs ヘッジファンドのドラマ

汚い手を使って儲けたビリオネア(億万長者)を、吊るし上げよう!という映画です。インサイダー取引を追って、大物のアックス・キャピタルのボス、ボビー・アクセルロッド(ダミアン)を追い詰めようとしていきます。

日本では失敗しそうなジャンルですね。SUITSはそれなりになんとか仕上げていたと思いますが、このビリオンズも日本版を作るとすれば相当厳しそうです。

「結果が出せないなら、クビだ」というドライで合理的なアクセルロッド。ですが、昔ながらの味を大切にしているピザ屋を助けたり、味が落ちて経営難のお菓子会社の大株主になって改革をしたり・・・徹底的に私利私欲だけの男ではないところが、観てて気になってしまうところ。

反対に、妻とのSMプレイを日課としている検察官のチャック・ローズ(ポール・ジアマッティ)の方が、余程気持ち悪い。1話に一回登場するこのシーン、妻で精神科医のウェンディー(マギー・シフ)がノリノリでSMプレイしているところに、二重人格なのかとすら思ってしまう。(実際何かやらかす雰囲気が出てきている)。どう展開していくのでしょうか・・・。

序盤、面白いので観続けてみようと思います。

シーズン1-5~1-9まで

【2019/01/27追記】
序盤、お互いの出方を様子見して進んでいた検察側とアックス・キャピタルの攻防戦。アックスの悪行の尻尾を掴もうと、不正を行なっていた社員などを揺さぶって(合法的に)、なんとか司法取引を使ってアックスまでたどり着こうとするチャールズたち。

だけど、忠誠心の高い社員たちからアックスに不利な情報を引き出すことができません。

「この業界でやっていきたいなら、良く考えろ」と、大物アクセルロッドから言われれば、それはビビりますよね〜誰だって。この手の話は、この業界に限らず無さそうである話で、一般的に「干す」とか「追放」と言う名の大人版いじめというところでしょうか。

罰金19億!(ドル)

アメリカのドラマ・映画をよく観る方は慣れてると思いますが、一瞬頭を使うのが、金額の話が出てくるところだと思います。2,000ドル、20万ドルなどなど・・・パッと言われると「いくらだったかな?」となる人も多いと思います。

簡単に覚えておく方法は、ゼロを二つ付けた金額が円換算した金額だということ。例えば、1,000ドルだったら100,000円、10,000ドルだったら、100万円というふうな感じ。(実際は変動相場なんで時価で微妙に変化するのですけど)

で、初めてアクセルロッドが窮地に立たされた際に、司法取引に応じようとするシーンがあります。罰金額がなんと19億。円じゃないです、19億ドル。1,900億円。なんだその桁ハズレな金額は!

アックス・キャピタルの年間の運用額は作中明らかにはなっていませんが、現実社会で言うと、ヘッジファンドのトップ10あたりの運用額が低いほうでも数百億ドルもあるようです。トップは、1,000億ドルを軽く超えてる・・・桁が違い過ぎて、そのお金の価値が理解できません。

ですので、19億ドルなんていう金額も、彼らにしてみれば、「まあなんとかなる金額」なのでしょうか?実際ドラマの中で、19億ドルは史上最高額の罰金だということなのですが、司法取引に応じようとしたアクセルロッドとワグス(デヴィッド・コスタビル)が「19億?俺らなら半年で稼げる額かぁ?アハハ・・・」と、嫌なヤツ丸出しで笑い飛ばすシーンが出てきます。

1-6あたりから、ストーリー展開が加速してきた。

序盤のもっさりした進み具合から、アックスに強制操作が入ったあたりで一気に話が加速します。面白くなってきました!

シーズン1-6~2-1まで

【2019/02/03追記】
シーズン1後半あたりで司法とアックスの全面対決が際立って参ります。特にドニーが亡くなってからその勢いがグッと加速していきます。

序盤からこういう部分を突っ込まれて窮地に立たされそうだな!と予感させてきたチャックとウェンディのSMプレイ癖。自宅だけにしておけば良いのに、わざわざクラブへ通うものだから、身辺を嗅ぎ回られることに・・・言わんこっちゃ無い。

性的趣向なので個人的には別に構わないと思いますが、チャックの場合、職種が清廉潔白を求められるものなので・・・世間的には良いイメージには映らないですよね〜。

良い感じでスピード感が増してきて、楽しくなってきました。

シーズン2-1~2-3まで

【2019/02/04追記】
ポーカー大会の前あたりで、妙に気になるキャラがテイラー(エイジア・ケイト・ディロン/Asia Kate Dillon)。聡明で頭がキレキレのトランスジェンダーとして登場します。

投資会社にインターンとして来たものの、お金に執着がなく、勝ち負けに無関心、常に客観的視点から冷静な判断ができ、頭脳明晰。私たちのような凡人から見るとこの手の人間を天才と言うのですが、彼女(彼)はそれを普通だと思っていて、鼻に付く言動・行動など一切取りません。

アクセルロッドもそりゃ放って置けないですよね。

ポーカー大会でのクラコウとの対決は気分爽快の一言でした。アクセルロッドが負けた時に、こういう展開になるだろうと予想はしていたけど、期待通りの結果に大満足したというシーンでした。

新人アナリストの初任給、破格の年俸100万ドル(1億円)を、淡々と興味が無いというテイラー・・・私とそのポジションを変わってくれ!

シーズン2-4〜2-11まで

【2019/02/10追記】
テイラーの登場シーンがやたらと多くなるのがこのあたりです。キーパーソンになってきた感じもします。

IPOの怖さ

シーズン2の10話あたりで、フレッシュジュース会社の新規上場にチャックが関わることになります。チャックは公職についているので、直接この手の話に関われないらしく、チャックの父を通して、間接的にこの「ウマイ話」に乗ることに・・・(失敗しそうな雰囲気が伝わってきていましたけどね・・・)

そしてIPO当日!この株も例外ではなく、グングンと値を上げていきます。そして、チャックの父も、魔法にかかってしまい、全ての資産を投入することに・・・うわぁ〜〜〜〜〜やっちゃったぁ。一番ダメな投資方法じゃないか!

ドラマなので、あり得ない裏工作が影響を及ぼすことになりますが、実際、こういうことが起きたら、とんでもないことになるだろうなぁ〜と。現実社会ではほぼあり得ない話ですが、100%無い話とも言えない。偶発的には起こり得る話だなと。投資の怖さを思い知らされる事件でしたね。

チャック、なんかフランク化してない?

このドラマのスタート時から、チャックは完全な正義の人だと思って観てきましたが、知事選の話が浮上したあたりから、そうではないな!と。

・・・フランク※に近い?権力者の行く末はみなこうなのか?

※フランクとは、「ハウス・オブ・カード」のフランシス・アンダーウッドのことです。

さて、資産を失ったチャック。この先黙って指を咥えているとは思えませんが、どういう反撃に出るのかがとても気になるところ。ここに来てまた盛り上がってきたところでした。

シーズン2-12〜シーズン3-3まで

【2019/02/12追記】
シーズン2の最終話あたりから、一気に話が動いて、目が離せない展開になってきました。このドラマこんなに面白かったかな?と。

アクセルロッドの証人切り崩し工作と、アイラの寝返りなどでチャールズが窮地に立たされることに。検察、なぜそんなに後手後手なんだ・・・アホだ。

テイラーみたいな上司が居たら、落ち着かない。

ドラマの中で、ボビー(アクセルロッド)が「ターミネーター」と呼ばれていますが、私から言わせるとさらに上を行くのがテイラーではないかと。彼女は怖過ぎる。

大金持ちと、超大金持ち。

何話だったか忘れましたが、アックスの社員がボビーとの会話で、「俺は大金持ちだが、あんたは超大金持ちだ」という掛け合いがあります。

具体的な資産は作品中で知ることができていません。だけど、大金持ちと豪語するアックス社員が、年末のボーナスで250万ドルとか、臨時ボーナス50万ドルとか、お詫びだと言って、25万ドルをバッグに入れて社員間で渡しているシーンを見ていると、アックス社員の大金持ちレベルで、年俸数億円くらいかな?と。

社長のボビーはそれの超ですから・・・ねえ。

このドラマを観ていると、金銭感覚が麻痺してきます。

可哀想なアイラ。

IPOの大失敗で、ほぼ無一文になったアイラ。若く美しい彼女に、「こんな状態でもプロポーズを受け入れてくれるか?」と聞くと拒否されてしまう。

しかし、ボビーの裏工作にハマり、豪華な(あまり趣味の良く無いゴツい)指輪を手に入れ、30億円を手に入れて再度プロポーズ。そして、大成功!

・・・こんな女・・・金目当てでしかないだろ。

それも承知で突き進むしかない、可哀想なアイラでした。

シーズン3-4〜ラストまで。

【2019/02/15追記】
アックスとチャックの対決は、それぞれの利害関係によって、予想外の方向に進み解決していくのでした・・・かなり強引だけど。余談ですが、ジョン・マルコビッチがようやく登場。シャラポワも。ちょいちょいとビッグネームが出る。

そしてラストで衝撃的な結末を迎える。

この終わり方だとカッコがつくので、てっきりシーズン3で終了だと思っていたら、シーズン4が進んでいるとのこと。しかし、日本語検索だとほぼ情報が上がってこない。

シーズン4は2019年、3月17日公開開始(らしい)

Showtime公式サイトではそう書いてあります。トレーラーがこちら。

映像だけ見ると、ブライアンが偉そうな椅子に座っていたり、テイラーもまた活躍しそうな雰囲気を出していたり、ジョン・マルコビッチが「俺のことを忘れるな・・・」と恐ろしいことを言ってたり(テイラーが抹殺される?)

ということで、ネットフリックスでの配信はしばらく先になるのかなと・・・。

シーズン4、ネットフリックス配信開始

【追記2019/3/25】
3/17にShowtimeで配信開始された「ビリオンズ」シーズン4。てっきりシーズン4が終わってからしばらくしてのネットフリックス配信なのかな〜と思い込んでおりましたが、ありがたいことに1週遅れで配信されておりました。現在、毎週土曜日に新着配信という流れになっています。

ということは、2話目以降もその流れということになっていくのでしょう!

テイラーメイソンの女装が(いや正確に言うと、元々女性なのでこれが普段のスタイルか)・・・美しい。

なんとなくですが、ジョック(役:クランシー・ブラウン)vs ボビー+チャックの図式となって展開していくのかなぁ?なんて想像してしまいます。ジョックは顔が意地悪そうだから、ギッタギタに叩きのめして欲しいと思っています。ボビー、チャック頑張れ!と。

シーズン4-1〜4-3まで

【追記:2019/4/10】
毎週土曜日配信というペースで、いいペースで観ることができています。このシーズン、ボビーとチャックの協力体制を見ているとなんだか落ち着きます。

いまさらの話になりますが、もしかしてボビーは数学的な知識のある天才児系の役だったとか?。微分係数なんて話とともに、テイラーが書いた数式を真剣に読んで「ここが間違ってるぞ!」というツッコミを入れたところを見て初めて気がつきました。

投資の世界では、かなり前から優秀な数学者を抱えて活動していると言うのは承知していましたが、実際の現場もこんな優秀な人間がゴロゴロいるのだろうかと・・・。だとしたら、退職したご老人とか、にわか知識の私たちのような個人投資家がいくら理屈を捏ねても、そりゃ〜勝ち目は無いよな!と。運に任せる他無いよな!と。深く考えさせられたのでした。

シーズン4-4〜4-5

【追記:2019/5/10】

先週土曜日にようやく5話目が配信されました。前話から3週間のスパンとなりました。このくらい間隔が開くと、少し忘れてしまいますね。テイラーとボビーの対決は一時休戦になったようで、その他諸々の展開が進みます。一番の驚きは・・・性的趣向の暴露というところでしょうかね。個人の勝手ではありますので、他人がとやかく言う話ではないけれど、秘め事としてじゃなく周知となると話は別かな。私だったら外歩けなくなりそう。知らない人から「どうせお前、ドMなんだろ!」なんて言われたら(思われていたらと想像したら)傷つくし。

5話でボビーの金満の象徴、クルーザーが登場します。そこでのやりとりはエゲツないですね〜。潰しにかかると言うか、抹殺と言うか。ここまで露骨かどうかは別として、日本でも自称“業界大物系”の方を怒らせてしまうと、似たような言葉をかけられたりします。実際私もあるお方を怒らせてしまい「君、この業界でやって行く気あるんだったら、あまり怒らせるようなことしない方が自分のためだよ」・・・なんて言われたことはありました。実害は何もなかったですが、今まで良くしてくれていた取引業者さんが、急にヨソヨソしくなった程度のことはありました。いわゆる“睨まれた”程度ではあったようですね。怖いなぁ。

話戻しますが、今後の展開としては、チャックが権力の座を取り戻したのでジョックへの反撃を開始するのだろうと思います。そこにボビーの力を借りるみたいな。Win-Win関係が続くのかなと。前シーズンまでの敵対関係を見てるので、この強力タッグは本当に微笑ましい限りですが、どこかで綻ぶのではないかという不安も無くはない。そうならないことを祈るとしましょう。

シーズン4-6~4-12

【追記:2019/6/28】
久々の更新になるようです。かなり放置していたようですね。さて、直近の記録を見て感じたことは・・・ガッツリと忘れていました。

この後、本当にいろんなことがあった(ような)感じがします。記憶に残っているのは。

  • チャックの復帰
  • 汚物列車
  • ボクシング大会
  • テイラー父の登場
  • テイラーの新恋人
  • ボビーとチャックの共闘
  • チャックの最大の敵はやはりボビー
  • ジョック撃沈
  • コナティ撃沈

時系列バラバラですが、このあたりが印象にあるシーンです。シリーズドラマは毎回楽しく観ているつもりですが、本当に綺麗さっぱりと忘れるものだな!なんて思ってしまいます。なので、細かい部分はほぼ覚えていない感じです。

SMの件以来、ギクシャクし始めたローズ一家。家庭内別居状態になってしまいました。まあ、男から言わせればウェンディっていう女が、ただのわがまま女にしか見えないのですが、それでもチャックは関係を修復しようと試みていますね。チャックくらいの権力と富があれば、ウェンディに拘らなくても引く手数多なのでは無いかと思ってしまうのですが、それでもウェンディを忘れられない何かがあるとすれば、やはり・・・アレなんだろうな!と。(自分でゴムバンドを使ってスパンキングするくらいなので、相当コアなファンなんだろうと理解はできますからね)

汚物列車。日本にはこういうシステムあるのだろうか?と思ってしまうけど、実際アメリカでもこんな旧処理システムみたいなものがあるのだろうか?と。こんなのが近所通ったら、大変だろうなと。

ボビーとチャックの共闘はしばらく続いていますが、持ちつ持たれつ良好な関係だと思います。この2人が組んだら最強なんだろうなと感じますが、12話で不穏な動きが出てきます。さあ、どうなるんだろうか。

そして朗報。ジョックが遂に落ちました。かなり遡りますが、チャックがこんなに前から気が付いていて、今までずっと演技してきたというのがわかった時は、久々の騙された感がありました。たしかこんな展開、前もあったけどどこだったかな?と。ところで、これと同じくしてコナティも落ちてしまいますが、こっちはちょっと可哀想な気がします。ドン臭いけど、真面目で正義感だけで生きている不器用な人間なので、ジョックのように憎めない。ジョックは汚物列車がお似合いだけど、コナティには似合わない。ということで、今後はチャック側に付いて頑張って欲しいと思います。

シーズン12、冒頭で曲が流れます。私は少し後の世代だと思うので知りませんでしたが、曲は知っていました。

「ビハインド・ブルー・アイズ/ザ・フー」

おそらく名曲なのだろうと思います。そして、私もいい曲だと思って聴いておりました。ちなみに、私が聴いていた方はこちらのカバー。

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