函館3日目。基坂、元町からホテル万惣宿泊までの2018年末、旅行記。

2018年12月31日。大晦日。天気晴れ。この日の日程は名所坂巡り、五稜郭タワーを観て湯の川温泉へと移動の1日です。

朝方は雲もそれほどなく、快晴と言っても良いお天気でした。大晦日と言うこともあり、朝食で苦労するのは嫌だったので、ラビスタ函館ベイの朝食を頂きました。食事はごく普通だったかなと。北海道のホテルの朝食プランは、他のホテルだと「朝からこんなに豪華なの〜」というものも珍しくない。そういうものに比べれば極めて普通な感じだったと思います。悪いという訳ではないけど。

朝風呂にも入らせて頂き、さっぱり気分でチェックアウトの時間までゆっくりとリラックスさせて頂きました。

元町方面へ徒歩で向かう

この日は朝から元町方面へ向かうことに。この日は半日徒歩なので、キャリーケースはフロントへ預けさせて頂いての出発となりました。

赤レンガ倉庫群の中にあるホテルのためか、ロビーなどもこういう落ち着いた雰囲。全体的にバランスの取れた良いホテルでした。
妻が知らないうちに買ってました。癖になる濃厚すぎるチーズ味のポップコーンでした。

ラビスタから南西へ向けて歩くことに。距離的には1kmちょっとでしょうか。時間にして20分くらい歩いた感じがします。雪道なのと、途中の景観を眺めながらなのであっと言うまに着いた気がします。

この日も寒い・・・。北海道の室内は暖房がしっかり効いているので、屋内で寒さを感じることはまずありませんが、一歩外に出ると一転します。寒い中ず〜っと屋外に居るのは結構しんどいので、休憩スポットに入りたいところなのですが、年末年始はとにかく休業しているお店がほとんど。ということで、耐えるしかありません。

名所の基坂(もといざか)・旧イギリス領事館、元町公園・旧函館区公民館

そのうちに基坂へ着きました。雪・雪・雪・・・。

昨日の八幡坂に続き、冬の基坂もこんな感じ。

途中子供と公園で雪合戦をして遊びながら、ゆっくりと散策してみました。旧イギリス領事館こそ開いておりましたが、他はほぼ休業中。大晦日ですものね、そりゃそうだ。

元町公園は函館奉行所跡ということもあり、ちょっとした見学ルートになるんだろうなという場所でした。季節さえよければ気持ち良い場所なのだろうと思います。

旧函館区公民館は現在改修工事が行われているようで、平成33年までの工期だそうです。随分と長くかかりますね。ということで、外観は足場が組まれた状態しか観れなかったですし、もちろん休館でしたのでパッと眺めて素通りしました。

その足で、旧イギリス領事館へ訪問と見学。ここが開いていたのがラッキーでした。一時的にですが暖を取れたことは嬉しかった。とても古い建物でして、洋風の木造建築の建物です。一階に売店と喫茶スペースがありました。展示も函館の歴史がわかるもので、それなりに楽しめました。

足場を見にきたようなものです

再びベイエリアへ。ラッキーピエロで昼食〜ホテル寄宿からレンタカー店へ

元町周辺なので、本来だとカフェなどがOPENしているのですが、何度も恨み節のように言いますが年末年始なのでお休み。と言うわけでお茶をする場所もなく、そのまま歩いて来た道を戻ることに。

途中、「サブちゃんの記念館でも見て行こうか!」ということになりまして、北島三郎記念館に立ち寄ってみました。(坂方面からだと入り口がわかりにくかった)

この日の紅白にも数年振りの出場ということでしたので、さぞファンの方が来館しているのかと思いきや・・・我々以外誰も居ない。

受付の方数名が、私たち(だけ)に視線を集める中、しばし沈黙の中、家族が小声で作戦会議。

妻「私、特に興味ないんだけど・・・」
私「ですよね・・・」
子供「・・・(目が死んでる)」

ということで、満場一致で受付の方にやんわりと笑顔を作りながらのフェードアウト。ファンじゃなくても楽しめるところかなぁ?なんて軽い気持ちで入ったのですが、どうやらガチガチのファン向け施設のような感じで、申し訳なかったけど入らずとなりました。

そのまま、てくてくと歩くこと15分程度でレンガ倉庫へ戻ってきました。時間もちょうどお昼ど真ん中。お腹も空いたよねということで、軽めにお昼にすることに。ドンピシャでラッキーピエロの前へ。ここのバーガーのボリュームは、我々中年世代には少し胸焼けするくらいの大きさなので、入るのに躊躇していたのですが、とりあえずシェアして食べようかということになり入店。

注文方法がとても斬新で、①注文する②座席を確保③座席番号をカウンターに置いてある皿に入れる④注文が運ばれてくるというもの。

フードコート式に呼び出しで受け取りに行っても良いんじゃないかな?なんて、余計なお世話を考えつつ、運ばれてきたバーガーを食べることに。一番人気のドラゴンなんとかバーガー?これ、なかなかイケました。確かにボリュームは多いです。ポテト、ドリンクも山盛り感があります。男子ならガンガンいける量ですけど、胃弱な方は注意が必要かも。

70年代っぽい雰囲気のある店内の至るところにピエロ。
ハンバーガー屋さんでラーメン。脈略の無いお土産、嫌いじゃ無い。

軽くお腹も満たしたところで、ホテルへ立ち寄り荷物を引き上げ、タクシーでレンタカー店へ直行。

五稜郭・五稜郭タワーへ向かう

3日目にして初のレンタカー。函館だけではなく、札幌、小樽などで市内観光をする場合、下手にレンタカーを使うと邪魔になります。ということで、我が家では、レンタカーを使う日とそうでない日に分けて、行くところを振り分けるのでした。

この日の午後は、五稜郭と宿泊先の湯の川へ向かうだけなので午後からレンタカーとなったのでした。

五稜郭へは函館駅から20分程度で到着。道路は以外と空いていました。函館駅周辺と幹線道路は除雪がしっかりされているので、雪はほぼなし。

五稜郭付近に着いて、駐車場を探しましたが・・・見つからず。結局隣接する資料館みたいな場所の駐車場へ入れることに。こういう時、いつもナビが役立たずです。

早速五稜郭タワーへ登ることに。

お堀が雪なので肝心な五角形が・・・

なんとも映えない写真になりましたが、この季節はこういうのを覚悟した方がいいかもしれませんね。桜の季節や新緑の頃はとても気持ちいい風景なんだろうなとイメージしていました。

その後五稜郭へと移動。

午前中雪道を歩いたせいか、家族がそろそろ疲れたと言い出したので、早めですが本日のホテルへ向かうことに。私的には五稜郭跡へ散策する予定だったのですが、賛成多数でホテル組の勝利。こういう時は多数派に同調した方が後々禍根を残さずに済みます。

本日のお宿、湯の川「ホテル万惣」へ

ラビスタ函館ベイに続き、この旅行中ちょっと楽しみにしていたホテルです。年末年始はどちらかと言うと、観光メインではなくお宿メインでゆっくり過ごしたいということで、ホテルに奮発することが通例となっています。奮発と言ってもそれほどでも無いですけど、まあまあ良さそうな評判のところを中心に調べて予約していく訳でした。

五稜郭から湯の川地区へ向かう途中、市電の軌道がある道路を走ることになります。市電が走っていない地区から来たドライバーが一番困惑するのが、おそらくこれです。札幌市電の軌道は道路が広いのでわかりやすいのですが、函館は若干狭く、しかも雪で道路が隠れているので、軌道と道路の境目がわかりにくい・・・。ということで前のドライバーの真似をして走ることになりました。

湯の川到着!20分程度で着きました。海沿いにある旅館をイメージしていましたが、実際に着いてみると、海からは少し離れていますし、ちょっとした住宅地に隣接する温泉地エリアに温泉旅館が林立している感じでした。

ホテルのアプローチ。写真の右隣にあるのは一般住宅のような建物だった。

市電の湯の川温泉駅からでも、徒歩で10分程度の距離だと思います。市電で来ても良かったかも?子供がいると歩きすぎで疲れたと言われるので難しいですが、大人旅ならそれもオススメですね。

館内はとても落ち着いた作りだし、なんだか全体的に新しい感じ。大きく改装したのかな?ちょっとわかりませんが、古さがどこにも漂っていない。

チェックインを済ませ、早々とお部屋へ。

広さはまあまあ。エクストラベットがソファータイプのものですが、寝心地は良かった。

お部屋はとても綺麗。綺麗すぎるくらい綺麗。写真が下手くそなので伝わらないと思いますが、写真右側にある程度のスペースがあり、広さは十分。間接照明がうまく使われていて、落ち着いた雰囲気。

奥の障子を開けると、絶景!・・・ではなく、普通の民家や他のホテルが見えるだけなので、景観は楽しめません。承知していたことなので全然問題なしでしたけど。

この後、早めにお風呂へ行きました。チェックインが相当早かったので、お風呂もガラガラ。ここのお風呂はとても綺麗で、種類もあり、楽しめます。温度も適温で冷えた体が芯から温まります。北海道の他の地域も、ぬる湯と言われるお風呂は今まで入ったことがありませんので、北海道の温泉はハズレと思ったことがほぼありません。なのでここもアタリ!

そして、夕食。大晦日のお食事ということもあるでしょうが、普段からでも豪華なのではないかと思うくらいのボリュームと質に大満足。満腹食べさせて頂きました。

そして、再度お風呂へ。温泉旅館の良さはこれですよね。

その後紅白を見ながら、買い込んできた年越しそばを部屋で食べ、疲れで虚ろになりながら年越しを迎え、就寝となりました。

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