自動車保険。年代別比較と子供世代の保険を安くする方法を探ってみた。

先日、20等級の見積比較(別ウィンドウで開きます)をしてみました。今回は年代ごとの保険料金がどれくらいになるのかを見てみることにします。計算するまでもなく、若いほど高いのは百も承知ですが、やってみないとわかりませんからね!

年代別、保険料金の目安。

ごく普通の条件で見積してみた結果です。

  • ネット型自動車保険
  • 対人・対物無制限・搭乗者あり。個人賠償あり・他車運転あり・弁護士あり。
  • 車両保険なし
年齢等級保険料金(端数カット)
75歳20等級33,000円
70歳20等級33,000円
65歳20等級28,000円
60歳20等級28,000円
55歳20等級28,000円
50歳20等級28,000円
45歳20等級27,000円
40歳20等級27,000円
35歳20等級27,000円
30歳16等級30,000円
25歳11等級43,000円
20歳6等級92,000円

等級については直近で事故を起こしておらず、保険を使っていない状態での計算です。事故がない状態では、多少等級が違ってもそれほど金額差になる訳ではないようです。これを見ると・・・

予想したとおり、若い人ほど高い!

自分も若い頃は「なんでこんなに高いんだぁ〜」と思ったくらいでしたから、よくわかっていましたけど、今でも十分に高いですよね〜。ちなみに私が20歳当時入っていた保険で、年間18万円という記憶があります(車両保険なしだったと思うけど・・・曖昧です)から、それに比べたらだいぶ安くなったとは思います。

これでは車を保有しようとする気力もなくなるのが何となくわかる気がするなぁ〜。昔は車=大人の証みたいな空気感がありましたが、今はそんなことありませんしね。時代は変わった。

子供世代が保険料を安くする方法

上の表のとおり、新規で保険契約をすると考えるならば、安くする方法はありません。全うに契約するのみ。ですが条件さえ合えば大幅に安くする方法はあると思います。それが家族限定!

結婚する前までなら、親の保険の家族限定に入らせてもらうのがベスト!

子供が通勤・通学などで常時使う状況ではない場合には、親の保険の家族限定に入るのがベストだと思います。わざわざ新規契約しなくて良い。特に18歳〜25歳あたりまで、保険料は高いので結婚前であれば親の保険に入れてもらうのが良いです。ネット型保険、特におとなの自動車保険などは家族限定の解釈を親ベースに合わせた料金体型で設定していることもあり、実際に見積をしてみるとかなりお安い!

26歳以上になると、各社が用意した年齢割引条件に入ってきます。ここから新規契約をしても遅くはありません。6等級スタートですが年齢割引が大きいので保険料も意外と安く済むようになってきます。

ギモン!家族限定に入りつつ、親の車をフルで使うのはどうなんだろうか?

どういうことかと言うと、親の保険の家族限定に入った状態の車を、実際には子供が通学や通勤に毎日使う状況のこと。つまり、本来の記名被保険者は「親」なのですが、実際、主に車を運転する人は「子」であるという状況。何が問題なの?ということになりますよね。それはこういうことだからです・・・

記名被保険者=主に車を運転する人

こうなると、前述した使い方は間違った使い方(申告が間違っている)ということになりますよね。上のような使い方の場合には、記名被保険者が「子」でなければならないため、親が記名被保険者というのは「ウソ」になってしまいますよね。

記名被保険者を子供として、正しく契約するとなると、親を家族限定に入れて契約することになります(逆親子現象ですね)から、この場合保険料がグッと上がるようで、だいたい3倍くらいの料金になると思います。

また、保険会社によりますが、そもそもこの手の契約を受け付けていない会社もありますので、注意が必要なところだと思います。

保険会社に問い合わせを行なったことがありますが、やはり記名被保険者は正しく申告してくださいということで回答を頂きましたので、このあたりは正確にしておいた方が良いと思います。

こういう場合はどういう判断になるのでしょうか?

私が引っかかる部分ですが、上に書いたように、子供がもし通勤中に事故ったとして、記名被保険者は親だった場合。家族限定は適用されるのかどうか?。厳密に言えば、常時使っているのが子供なのだから、申告にウソがありますよね。保険料を安くするために、記名被保険者の部分をウソついている状態。物は言いようで、「たまたま今日だけ車で通勤した」と申告すれば良いのかもしれませんけど。保険の調査の際にその解釈はどのようにされるのだろうかと・・・。

最悪のパターンとしては、記名被保険者の申告に虚偽があった!と判断されることで、補償適用外とされることはあるのだろうか?と・・・。私の個人的な見解で言えば、これは明らかに契約違反だと思います。なので、補償適用外の可能性が高いかと思っています。

もしこれが人身事故だった場合、結末は恐ろしいと思いませんか?保険料金をケチったつもりが、人生を棒に振ることになりかねない。

契約は正しく、わからないことは聞くようにしましょう。

長々と書いて参りましたが、ネット型保険でも必ずチェック項目が設けられています。そこで申告を要求されたことについては、嘘がないようにしないといけません。私は、嘘ではありませんが一度適当に記載してしまった後に事故を起こしてしまい、保険適用外と判断された苦い経験がありますので、しっかりとチェックすることにしています。

また、どうしてもわからないことは、お問い合わせを使って直接尋ねるのがベストです。ネット型保険の良いところは、電話窓口の対応がとても親切丁寧なところです。マニュアル化されて教育が徹底されているのだと思いますが、正直、代理店さんと比べても、ネット型保険の窓口のレベルは高いと思います。

keyboard_arrow_up